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三日続けて筋肉少女帯の話題だ!
まるで、まるで筋肉少女帯のブログのようじゃないか(笑)

と、いうわけで、エディこと三柴理さんの話題。

三柴理……
1965年1月15日生まれの天才的ピアニスト!
現在は筋肉少女帯のサポートキーボーディスト。
筋肉少女帯デビュー時(1988年6月)には正式メンバーだったが、1989年に筋肉少女帯を脱退。

愛称はエディ。これは、筋肉少女帯デビュー時は三柴江戸蔵を名乗っていたから、「エドゾー」から「エディ」になった。
正式名を「三柴理」(みしばさとし)に戻してからも、「エディ」と呼ばれています。

身長は183cm、体重は多分今は90kgくらい。ヒゲに黒ブチメガネで、初めて見た時は、ピアニストだなんて絶対に思えなかった(笑)
「仏陀L」のジャケットのエディなんて、ヤクザみたいだもんなぁ(笑)
あれで23歳!
大槻より10歳くらいは上に見える(笑)
実際、内田はエディと出会ってからしばらくは10歳くらい年上の人だと思っていたらしい。

しかも、柔道初段(黒帯)らしい。
……謎が多すぎる!高校生とかの時のエディってどんなだったんでしょうか?

大槻も橘高もある意味「天才」と言える部分があると思うけど、
エディに関しては、「天才」以外に例える言葉がないと思います。
「○○と天才は紙一重」なんて言いますが、エディはまさにそれ。

全裸でピアノを弾く映画を作ったり、
ザ・スミスというイギリスのバンドのライヴの時に、ステージに上がって(エディはもちろん観客)、ヴォーカルのモリッシーに抱きついたり、
ライヴでコートの下は全裸という格好でピアノを弾いて、一曲終わるごとに客席に向かってコートを開いて見せて、そして何事も無かったかのように次の曲を弾き始めたという……(デビュー前の話)

一歩間違えれば、捕まってるよ!

しかし、エディの弾くピアノは美しい。
まぁ、私もそんなにピアノには詳しい訳ではないのですが、
でも、エディ以外にこんなに美しいピアノを弾く人を私は知りません。
キース=エマーソンはもう超えていると思う。

弾いているときの姿がまた、情熱的というか、カッコイイ……。
めちゃくちゃなフレーズの時は、めちゃくちゃなアクションで弾くのね、エディ。
それでCDとほぼ同じ音を出してるんだから、スゴいなぁ~

エディに関しては、筋肉少女帯を脱退してから「80年代の筋肉少女帯」のツアー(1998年)までの9年間、何をしてたのか謎が多い。

Wikipediaで調べたら、山瀬まみさんのアルバムのプロデュースとか、宮村優子さん(!)のアルバムで弾いてたりするらしい。
……う~ん、わからん。活動の軸が(笑)

横関敦さんのソロアルバム「Emptiness」(1994年)でも弾いてます。
私はこのアルバム、エディが弾いていることを知らずに買って、驚いたんですが、
横関敦さんのギターよりエディのピアノの方が印象的だったりしました(笑)

あと、エディが筋肉少女帯に入る前にやっていたバンド、
「新東京正義乃士」
っていうバンドも気になる。
音源を手に入れるのはかなり大変そうですが、
ピアノ・シンセサイザー・バイオリン・ベース・ドラムという編成で、なんとエディがヴォーカルをとってるらしい!
しかも、メンバー名が、
恐怖白豚男(きょうひしろぶたおとこ) とか、
冷血少女(れいけつしょうじょ) とか、
火達磨小僧(ひだるまこぞう) とかですよ!!
しかもしかもその演奏している曲名が、

「しらたき弁当」
「上半身girl」
「ひげ左半分」

とかあるみたいなんですよ!!
(Wikipediaからの情報)
……気になる……
……聞きたい……

とにかく、謎の多いエディこと三柴理さんという存在、
私は追っかけて行きたいと思います。

写真は、ピアニスト三柴理としてのアルバム、
「ピアノのなせる業と神髄」の中ジャケ写真です。


へそ天!黒水川でした。