マイティ・ソー/ダーク・ワールド | 記憶のための映画メモ

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こんにちは!
大好きな映画も数日で忘れてしまう我が記憶力。
ユルユルの脳味噌に喝を入れるための映画ブログです。


マイティ・ソー/ダーク・ワールド


2013年/アメリカ/112分
監督:アラン・テイラー
出演:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、トム・ヒドルストン、アンソニー・ホプキンス、ステラン・スカルスガルド、イドリス・エルバ、カット・デニングス、レネ・ルッソ、他
おすすめ度(5点中) → 3.4


――― あらすじ ―――――――
“アベンジャーズの戦い”から1年。ロンドンで原因不明の重力異常が発生し、天文物理学者のジェーンが調査に向かう。ところがその際、ジェーンの身体に全宇宙を闇に変える恐るべき力“ダーク・エルフ”が取り込まれてしまう。愛するジェーンの異変を察知したソーは、再び地球を訪れると彼女を神の国“アスガルド”へと連れて行く。しかしそれは、封印から目覚めた闇の王マキレスを呼び寄せてしまい、ソーの故郷と愛する家族が窮地に陥る結果に。いよいよ世界は再び闇に閉ざされようとしていた。絶望的な状況に追い込まれたソーは、つい最後の手段に打って出る。それは、今は幽閉されている血のつながらない弟にしてアベンジャーズ最強の宿敵ロキと手を組むという、あまりにも危険な賭けだったが…。(allcinemaより)


―――  感想  ―――――――

「アベンジャーズ」以降、レギュラーメンバーの単独映画。「アイアンマン3」に引き続くのは「マイティ・ソー」。まぁ、そこそこ好きでしたよ(^∇^)。ちょっと冷めたテンションですが軽く感想を残しておきますね。


何千年だか何万年だか忘れたけど星が一列に並ぶ時、惑星間の境目があいまいになって世の中大変なことになっちゃう!悪目覚める!神焦る!この時に起きた時空のイタズラが原因で、ある重力異常を調べていたジェーンの身体に宇宙の大きな力“エーテル”が憑りついてしまいます(この時点で僕ちょっと冷めているw)。心配したソーは彼女をアスガルドへ連れてくるのだが、ちょうどそのころエーテルを狙って復活を遂げたマルキスがアスガルドに攻め入ってくる。ボロボロになったアスガルド。さらにソーの母親が犠牲になってしまう。この窮地を脱するため、ソーは弟であり宿敵のロキと手を組むのだが。。。って話ざんす。


▲ソー。武器であるムジョルニアは相変わらず破壊力抜群。ソーが人間の家に訪れたとき、コート掛けにこのムジョルニアを引っかけているのが面白かった(あの重さに耐えられるのか!?)


▲宇宙の大いなる力“エーテル”を取り込んでしまったジェーンは、悪の王に狙われることに。


▲ちなみに、敵の造形があまり好きではない。なんか弱そうなんだよなw。

そういえば、マルキスの最期とかちょっとあっけなかったしねw。



▲見どころは、ロキが裏切るのか裏切らないのかって部分ですね。

ロキはアスガルドの多くから「裏切ったら殺すぞ」と言われてるんだけど、言われ過ぎて笑える感じだった。結末はなんとなく読めてはいたが、やっぱりロキは頭のイイキャラなんだなと分かって嬉しくなりましたね。


クライマックスでは瞬間移動大バトルを繰り広げるんだけど時空を越えすぎてて、ソーとマルキスのどちらが優勢なのかが全然分からなかった。


ちょいちょいダーシーという脇役の女優さんが笑いを運んできてくれますね。演じたカット・デニングスは前回からお気に入りの女優さんです。


▲カット・デニングス。ほどよくムチムチなのです♥


でね、観た人にしか分からない話だけど、

あの結末だと父親であるオーディンがどうなったのかが分からないんですよね。っていうのがちょっとだけ消化不良です。

お約束でエンディング後は映像が流れていましたが、これがアベンジャーズ2になるまでがとてつもなく長いような気がしましたよ。