「ロサンゼルスの日系テレビ」で描きましたように
”大放送事故”がひんぱんに起き、だいじょうぶかと心配するあまり奇妙な愛情さえほのかにいだいておりましたLA18.2チャンネルさん。
じつは、真実だいじょうぶではなかった。
この秋、18.1チャンネルに移動の上、日曜の夕方のみ皮一枚でつながり「エンカメ」と「真田丸」程度を放送されています(TT)
いっぽう、28.4チャンネルのNHKワールドさんは安泰ですが、せっかくのお宝日本語音声が英語声優にかき消され
あの・・・英語字幕でオネガイシマス
。。(TT)。。
そんな失意のわたくしに、ある日ロバアト執事がニッコリと微笑んで
「奥様、アマアマ観ませんか♪」
ハア?? あまちゃんならもう見たぞ。それともまた艦隊これくしょん系か?
、、と一切の前情報なしで視聴を始めたアニメ「甘々と稲妻」byクランチイロール英語字幕つき
は
ほっこりじんわりきゅんきゅんお料理ストーリーでした!!
まず、主人公は幼稚園児のつむぎちゃん。お母さんが亡くなった後、お父さんと二人でくらしています。
この5歳児に我が家たわいなく
ちゅむぎちゃんブーーーーム!!!!
お父さんが熱で寝込んだ日のつむぎちゃん大冒険の回は、とくに印象深いです。
ファンのみなさんがとっても細かく批評をされていますが、熱く語るほどこの作品を愛されているのだなーと思います。
でも、わたくしごときはサメの歌だけでじゅうぶん満足(笑)
道路の白線から落ちたらそこはサメうじゃうじゃの海という、5歳児の空想の産物「サメのうた」.......
♪さめっさめっ さめっさめっ
さめにあったら いやんいやーいーやーーい♩♩
とつぜんですがわたくし
サメ歌withほよん顔で道を歩くキケンなおばさんin LAでございます爆。
ところで、このサメ歌シーン、原作漫画ではどうだったのでしょうか?
ネットで調べても、どのように描かれたか・あるいは描かれなかったかはわかりませんでした。
が、アニメならではのメロディ、海の光景や波の音、白線から踏み出すのをためらうつむぎちゃんの緊張感、女子中学生の優しさなど、本当に良かった。
ぎゃくに、アニメより漫画の方がいいのかもしれないと思ったのは、料理を待つ間つむぎちゃんが踊る応援ダンス。
漫画の方が読者の想像の余地があるぶん、アニメよりかわいいのかな? と感じました。
つづいては、女子高校生のことりちゃん!
切れ長つり目美人がおしげもなく繰り出す純情素直な表情や言葉や行動がたまりません!!
小鹿さん、クラスメートもナイスです。
リスキチも大きくなったら彼女らみたいになってほしいわー
あと、ネーミングがかもしだす世界が面白いなーと思ったのは
いぬづか、やぎ、ことり、こじか.....
つむぎちゃん自身も含め、主要人物の名前に動物が入っています。
これって、つむぎちゃんを取り巻く人々ができるだけあたたかくやさしく、という作者さんからのメルヘンな贈り物なのかなー、と思いました。
以上、とりとめもなく甘々な感想でございましたが
クランチイロールって日本での放送前に作品を受け取り英語字幕をつけているのですね。
甘々も本放送を待つようにしてクランチーロールに上がり
これって来週をお楽しみにしてたあの頃と同じ〜
へんなところで嬉しくなりました。
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