アレキパの聖地博物館、ミイラ、ファニータの展示を4月まで中止。 | America Tours E.I.R.L.

America Tours E.I.R.L.

クスコ創業33年の現地旅行社です。

アレキパのアンパト山の氷河の中から発見された
インカ時代の少女のミイラ、フアニータ。
通常アレキパ市内のアンデス聖地博物館
( Museo Santuarios Andinos)で展示をされていますが、
1月1日から4月30日まで4ヶ月の間、
零下20ドルの容器で保存徹底する処置をとるため展示が中止されます。
この零下20度以下で4ヶ月間保存する処置は毎年行われています。

少女のミイラ、フアニータはアメリカ人考古学者、ヨハン・ラインハルトによって、
1995年にアンパト山の氷河の中から発見され、
一緒に発見された供物の豪華さから
重要ないけにえであったとされ、
インカ時代の生贄を研究する上で重要な役割を果たしています。


にほんブログ村 海外生活ブログ ペルー情報へ
にほんブログ村

インカに眠る氷の少女