宮本亜門さんが、ブロードウェイで『太平洋序曲』演出 することになった!
劇場はブロードウェイでも有名な「スタジオ54」で、客席1000席を超える大劇場にて東洋人初の演出家デビューです!!
それはとてもすごいこと!!
今年の12月から3、4カ月間の限定公演を予定しているそうです。
日本人が、しかも日本生まれ日本育ちの日本人が世界に認められるのってとってもめずらしいし、すばらしいことなんです。
ここアメリカは根強い「差別」があるから。白人至上主義な世界でこのようなラッキーな出来事は、本当に喜ばしいことです。
だから、私たちアメリカに住む日本人や日系人たちは彼を応援したくなるのです。
同じ日本人として誇りに思います。
ただいま公演まえで亜門さんはとてもお忙しいそうです。睡眠時間3時間というお話・・・。
アメリカに住んでいる方、ぜひ見に行きましょう!!彼は我が国の誇りです!
『太平洋序曲』は2002年、日本のカンパニーでアメリカ上陸を果たした作品で、亜門さんは初の東洋人演出家としてブロードウェイに進出。
スティーヴン・ソンドハイム作曲・作詞、ジョン・ワイドマン脚本のこの作品が、亜門さんの演出で新国立劇場に登場したのは、2000年。黒船来航によって驚きと恐怖に揺れる幕末の日本を描いた内容を日本人ならではの解釈で上演し、来日していたソンドハイム、ワイドマン両氏の絶賛を得た。その結果が、昨年のアメリカ公演、そして今回のオファーへと繋がった。
今回、上演される劇場は「スタジオ54」で、現在はミュージカル『キャバレー』をロングラン上演中の大規模な劇場だ。
公式サイト
宮本亜門公式サイト=http://www.puerta-ds.com/