ファイヤーキング ジェダイ Dハンドルマグの比較 | American Breeze: アンティーク雑貨店

ファイヤーキング ジェダイ Dハンドルマグの比較

お店でファイヤーキングを取り扱っていますが、個人的には、真剣なコレクター様ほどは、刻印などにはこだわっていません。
ジェダイは、翡翠のグリーンが落ち着く色だなと思いながら、好きだから日常食卓で愛用している程度で、さほど細かいこだわりはありません。コンディションも、ミントじゃないと絶対嫌!などということは全くありません。(毎日使うものだから、少々使用感があるほうが、気兼ねなく使える。子供用にも気兼ねなく)

もともとミルクグラスは、昔のガラスということもあり、製造時に様々は現代のガラス製品には見られないような、所謂フローFlawが出来てしまうことがあるんですね。グリーンのジェダイなのに、白い点(Spot)がついていたり、しわが付いていたり云々。
しわなどは、刻印の部分にまで及ぶこともあります。(今回紹介します)

出来るだけ詳細記載はもっと頑張っていきたいとは思っています。
American Breeze: アンティーク雑貨店

上記の画像では、左はアンカーマークのない、Fire kingだけの刻印のもの。
古い時代のものですね。
マグの厚さを見てみると、差がわかるかと思います。
左の古いほうが断然厚みがあります。重さもあります。
重いから古いから良いものということではなく、こういうものは、個人の好みだと思います。
刻印が比較的新しいものでも、軽いから、さらに透明感があるから、という理由で好む方もたくさんいると思います。

American Breeze: アンティーク雑貨店 古い刻印:ハンドル太い
1950年代中期~1950年代後期(1番上の画像で、左の刻印)

American Breeze: アンティーク雑貨店 少し新しい刻印:ハンドルが軽め
1960年代中期(一番上画像で右の刻印)


////////////////////////////
American Breeze: アンティーク雑貨店
これは、また別のマグですが、刻印はアンカーマークのあるほうです。(画像下)
American Breeze: アンティーク雑貨店
1960年代中期
このように、内側にペン先ほどの大きさでホワイトスポットがありますね。ガラスのうちがわにあるもので、傷でもなく製造時にできるものです。
American Breeze: アンティーク雑貨店

American Breeze: アンティーク雑貨店
こすれてできるシルバーライン。たまに、シミクローム クリームや、メラミンスポンジで軽減することもあります。

American Breeze: アンティーク雑貨店

ひびのように見えますが、皺でしょうか。ファイヤーキングのマグの底にはこのようなラインが出来ていることがジェダイ以外でも結構あります。


American Breeze本館へGO
American Breeze
キッチン雑貨本館

AmericanBreeze別館へGO
別館 American Breeze Annex


American Breeze:ビンテージUSA雑貨屋-遠い目の食いしん坊バナー
店長の<遠い目の食いしん坊>ブログ

クリック応援してね!WEB 探検


::パイレックス::


:: FIRE KING::
::アメリカ雑貨::  
::アンティーク雑貨::
::ラガディアン&アンディ::
::レトロ雑貨:: :ポストカード・はがき:
リネン雑貨
ビンテージボタン