1900年前半 ビンテージ お鍋類修繕ツール:MENDETS | American Breeze: アンティーク雑貨店

1900年前半 ビンテージ お鍋類修繕ツール:MENDETS


American Breeze:ビンテージアメリカ雑貨屋

昨年買い付けたものです。
一瞬何か分からないですよね。

お鍋などに穴が開いたときの、修繕部品なのね。
自転車のタイヤがパンクしたら、シール(そんな名前じゃないかもですが)みたいのを貼って、昔は直してましたよね。そんな感覚で、昔はお鍋までも直して使っていたということ。

こういうものは、私は初めてみるけど、自分の親時代だと日本でもあったんだろうか。

ブリキ、アルミの鍋に対応していたようなイラストですね。これのオリジナルの持ち主は、一つ使用したようです。
何に穴が開いていたんだろう。




American Breeze:ビンテージアメリカ雑貨屋

裏を返してみると、女性がオーブンのローストパンの穴をふさいでいるイラスト。
そして、右には、昔よく使った、熱があるとき氷水をいれた、ゴム製の氷枕を直してます。
イラストでは HOT WATER BAGとなってるので、湯たんぽ代わりにも使われていたんですね。
それにしても、この部品は、金属の修繕だけでなく、ゴムにもいいということ。万能!

American Breeze:ビンテージアメリカ雑貨屋

さらに、裏の下を見ると、更なる使用方法が紹介されてます。
左では、キャンプで・・・キャンプでは、鍋が穴が開くことが多いということなのかな。
カヌーを直してるんですね。鍋じゃなくて。なるほど。

真ん中のイラストは、MENDETSが無かった昔は・・・という感じで、穴の開いた道具、鍋が捨てられているイラスト。
捨てているといっても、穴を掘って、埋めてるだけ。
昔って、お鍋とかのゴミは、そのまま、その辺の地中に埋めてたの?!

右側のイラストは、スカートをはいた、女性が、はしごにのぼって雨どいを修繕。
スカートで作業。しかも、あんなはしごに登って。
せめて、旦那が戻ってくるまで、せめて、週末まで待てないのか。それほど緊急な穴直しだったんだろうか。
キャンプのカヌーの穴とは次元が違うような気がするんだけど。
ここでも、やはり女性が穴を直してますよね。

昔って、キッチンのものや、雨どいって、女性の仕事だったのかな。

一つのアイテムだけど、オリジナルのままだったことで、いろんなことに思いをめぐらせてしまいますね。

こういう、昔の実用的なものって面白い。そして、パッケージのイラストもたまりません。


American Breeze:ビンテージアメリカ雑貨屋

American Breeze:ビンテージアメリカ雑貨屋

今日は、可愛いビンテージのカードSETをUP。
http://americanbreeze2.cart.fc2.com/?ca=36



American Breeze本館へGO
American Breeze
キッチン雑貨本館
AmericanBreeze別館へGO
別館 American Breeze Annex
雑貨いっぱい!

American 



Breeze:ビンテージUSA雑貨屋-遠い目の食いしん坊バナー
店長の<遠い 目の食いしん坊>ブログ

人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ クリックで応援お願いいたします