少し遅い感じもしますが、久々のブログ更新ということでSEOネタで更新しようと思います。このネタは需要も多いので、ぜひ最後まで粘り強く読んで頂けますと何かいいことがあるかもしれません。

 

さて、今回のGoogleのコアアルゴリズムアップデートの特徴はツイッターでは色々魑魅魍魎な意見が出ていますが、 E-A-Tと呼ばれる「専門性と権威性と信頼性」の高さが高く評価されるアップデートになっています。

 

その証拠として、co.jpドメインやwikipediaがかなり高い評価になっています。また特定のキーワードでは権威性がある国の機関や公共機関からのバックリンク(被リンク)を多数獲得しているサイトが上位表示されている印象です。

 

ここまで情報で判断すると、権威性がある国の機関や公共機関からのバックリンクがある中古ドメインを購入しよう!ということがSEO業界での基準になっているというのは早計です。

 

もちろん、SEOのアルゴリズム分析の評価基準としては正しいかもしれませんが、個人的には常時SSLがキーワードになっていると思います。

 

特に一時期、個人ブログはワードプレスで独自ドメインを取得すべきということで「ワードプレス+独自ドメイン」が人気になりましたが、常時SSLをしていないブログが大多数を占めています。

 

これらのブログに限らず、常時SSL化していないサイトの順位が急落しているので、逆に法人であれば、基本的にはGoogle Chromeのアップデートに合わせて対応している場合が多く、今回順位上昇をしたものと考えています。

 

ただし、Googleのコアアルゴリズムアップデートは半年程度で更新されているので、来年1月前後のコアアルゴリズムアップデートで振り戻しが出る可能性は否定できません。

 

SEOって大変ですよねグラサン