『バック・トゥ・ザ・フューチャー』in コンサート2015 | paposのブログ

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なんとBTTFパート1の映画全編が生演奏で上映されるというコンサートです。
こんなん行くしかないってことで昨日(11/23)国際フォーラムへ見に行ってきました。

指揮はニコラス・バックという方で、演奏は新日本フィル。

映画を生演奏で上映するってのは数年前にジブリでやって話題になってたような気がしますが、それくらいしか聞いたことないので、かなりレアな体験です。
しかもコンサートホールとはいえ、30年前に上映された映画をスクリーンで見れるというのもすごい。


デロリアン!!



メインテーマの演奏から始まった瞬間超絶トリハダ!!
やはり素晴らしい。。
これから始まるワクワク感が半端なかったです。

演奏はいつも散々disっているPAを通した音だったんですが、そもそも音声やら効果音がスピーカー再生なので、あまり違和感はありませんでした。
というか、あまりに映像とシンクロしすぎていて、ついつい生演奏っていうのを忘れてしまうくらい。。滝汗
映画自体も2回ほど地上波で見たことあったけど最後に見たのは10何年も前だし、やっぱり改めて面白いなーと完全に見入ってしまったのもあってあまりBGMに専念することができませんでしたね。

先にDVD借りて観ておいてコンサートでは音楽に集中できるようにしておけばよかったと少し後悔しつつ。

ちなみに映画上映って当たり前だけど休憩ないしそのへんどうなるんだろうと思ってたけど、コンサートなので普通に20分休憩がありましたね。

結局ちゃんと音楽に専念できたのはスタッフロールくらいでしたが、ここの音楽が最高すぎて不覚にも泣きそうになりました。
音楽でこんなに心躍ったというか今耳が幸せと思ったのは過去にあっただろうか?というくらい感動しました。

スタッフロール、パート3の曲じゃないか?と思ってたらアランがアレンジしていたんですね。
他にもこのコンサートのためにちらほらアレンジしていたらしく、新たに15分間ぶん書き下ろしていたということです。
もちろんどこがそれにあたるのかは全然分からなかったですが。

と。ゆー。ことで。
これはこれで非常に満足したコンサートでしたが、音楽だけに専念して生演奏が聴きたいと思ってしまいましたね~。


演奏者はBTTFの音楽を全編演奏できるというのは勿論、フルスコアを見れるというのがしぬほど羨ましです。笑

このシリーズ、来年にもピクサーや他の作品もやるということで、8月にはインディ・ジョーンズとETのコンサートも決まってます。
たぶん絶対行きます!!