Symphony Series String Ensenble | paposのブログ

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日常の出来事を交えつつ、主にDTMや音楽制作関連の記事をつらつらと~

久々の音源記事です!!
いやぁ今まで色々リリースされていて、気になったものは言及したいんですが、なかなかできませんでした。。
ちょっと古くてもたまに掘り起こして、この機能よさそう!!とか、これはどうなの?!とか勿論偏見含めて個人的な感想を書いていきたいなと思っている次第であります。

さて、とゆーことで。
Native Instrumentsから三ヶ月ほど前にリリースされたブラスに続いて、ストリングスが昨日リリースされました。

「Symphony Series String Ensenble」

ブラスはソロとアンサンブルにパッケージが分かれていて、バンドルは62,800円。
ストリングスはアンサンブルのみで同価格となっています。
ストリングスソロや他セクションの情報は現状出ていません。

昨今のオケ音源と同価格帯で、音色のクオリティやパッチの充実度、洗練されたUIのかっこよさを考えると、パッとみ他の音源より一歩先に行ってるのではないかと思わされます。



しかもこれのすごいところはクロスグレード価格が用意されてて、Kompleteシリーズを所持していればなんと37,800円という破格で購入できます。
半端なきコストパフォーマンス…!!

「どうせ後々Kompleteに入るんだろ」と恐らく誰もが思うでしょうが、このシリーズはKompleteには入れないと公式で宣言されております。
まぁさすがに価格も価格ですからね。入るとしたらKomplete自体がかなり高くなるとは思ったけど。

あと、びっくりなのは、ブラスはクワイア系の音源が充実しているSoundiron、ストリングスはLASSで有名なAudiobro、という感じで、共同開発且つ、セクションによってそのメーカーも異なるというところですね。
Symphony Seriesと言いながら、セクションによってメーカーも録音環境も全く異なるライブラリってどうなんですかね。。



で、デモを聴いた個人的な感想はと言うと、、

僕の琴線には全く触れませんでした。


ブラスがリリースされたときにまず思ったのが、音はクリアで解像度は高い感じがするけど、シャープというかエッジが効きすぎ。耳に痛い。

やはりストリングスも同じ感想を抱きました。
完全にシンセとまでは言えないけどかなり嘘臭い感じ。

しかしツイッターで知人周りを見てると、これは好みっていう人がかなり多いんですよね。
まぁ特に自分の場合はキンキンした音が非常に苦手っていうのが根本にはあるんですが、こういう音が流行りなんですかねぇ。。


ただほんとにクログレ価格を考えたら破格には違いないので、Komplete持ってる且つ高級オケ音源を買おうと思っていて好みが合う人なら超絶買いだと思います!

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☆新作です☆
「いざ、星の海」

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