自民党総裁選投票用紙はがき、間もなく投函します | 佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

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 先週の土曜日の午後、ある講演を拝聴するために池袋に参り、講演会が終了した後、そのまま、東京メトロ有楽町線に乗り、有楽町に向かいました。前日の14日から始まりました自民党総裁選での、最初の街頭演説会が、有楽町イトシアという商業施設の前で、16時から行われるからです。

 15時半ぐらいに、現地に着きました。が、既に、多くの人が集まっていました。自民党衆議院議員の多くが欠席した、屈辱的で情けない有り様だった内閣不信任決議案採決から、まだ、1か月ほどしか経っていない。予想以上に、人が集まっていて、少々、驚きました。

 5人の立候補者が、立候補の届け出順に、1人約10分の持ち時間で、支持を訴えた。皆、演説のプロだから、演説自体は、甲乙を付け難いものだった。以下は、立候補の届け出順です。

安倍晋三氏
元総裁の総裁選立候補は、自民党初だと思うけれど、聴衆の中に居て、それを問題にする雰囲気は感じなかった。
石破茂氏
この街頭演説会の中で、近隣の人や通行中の人に対し、しばし騒がしくすることを詫びたのは、司会進行役ではなく、石破氏だけだった。後期高齢者医療制度のくだりが、少し気になった。
町村信孝氏
他の4人と比べ、あまり声を張り上げていなかったのは、5人中、唯一の60代ということで、落ち着きを演出するためかと、思いましたが、体調のせいだったのでしょうか。
石原伸晃氏
ポスターなどを携えた支援者が、聴衆の中で、群れをなしていたが、そういう行動は、街頭での演説会に、そぐわないと思いました。
林芳正氏
5人中、ただ一人、明るめのスーツでの登場。キョンキョンのくだりは、"すべった"ように思いました。


 石破茂外相、林芳正財相での組閣を希望し、消去法で、先ほど、総裁選投票用紙はがきに、安倍晋三と記入しました。この後すぐ、投函いたします。


神奈川県横須賀市にて
佐藤 政則