昭和は、遠くなりにけり | 佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

変わらぬ理念の実現を目指し、しくみを修正する。
実態に合わなくなった諸制度を見直し、日本国を良くすることを目指す、政治ブログです。

 時系列の古い順で言うならば、著名な音楽家であり、また、ソニー株式会社の社長も務められた大賀典雄氏が、昨日、亡くなられた。

 私の誕生年月日の月日の部分が、たまたま、大賀典雄氏のそれと同じであるだけで、他には何の接点も、もちろんないが、私が中学生だったときに、大賀氏のソニー社長就任が報道されたことは、よく覚えている。
私の父は、当時、かなり無理をして、SL-J9を所有していた。家庭用ビデオテープレコーダーの規格争い(ベータ対VHS)が、激しかったころである。

 昭和の時代に活躍された人が、また一人、亡くなられた。着うたやデコメ等々の存在意義が、今ひとつよく分からない私にとって、いよいよ、「昭和は遠くなりにけり」です。氏のご冥福を、お祈りいたします。


逗子市にて
佐藤 政則