明日は新年度の初日ですが、東京地検には参りません | 佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

佐藤 政則「不易流行 -日本再生に向けて-」

変わらぬ理念の実現を目指し、しくみを修正する。
実態に合わなくなった諸制度を見直し、日本国を良くすることを目指す、政治ブログです。

 明日は、平成23年度の初日である。ある友人から、「東京地検、行くの?」という質問を受けた。

 今は、多くの人命が、天災及び、天災を起因とする人災によって、失われた直後である。多くの人が、現に、身近な人、財産、雇用などにおける社会的地位を、一気に失い、一生拭えないような過酷なストレスを受けている最中である。
また、福島第一原発の全ての原子炉で、重大な事故や異常事態が起き、数十万人、いや、長期的には、数百万人の命が、危険に晒されている。

 そんな中で、告発の文書を提出するために東京地検に伺うほど、太い神経を持ち合わせてはいないので、もちろん、行かないです。東京地検には、伺いませんが、その近所には、伺おうと思っています。

 平時においては、世間体や外聞を気にすることに、意味があるが、今は、平時ではない。世間体や外聞を気にすることなく、誹謗中傷を恐れず、国のため、つまり、この国を構成する人々のために、できることがあれば、躊躇せず行動すべきであると、思っている。


神奈川県にて
佐藤 政則