スパイカー転売
スーパーアグリが苦しいとは聞いていたが、スパイカーのほうが
やばかったのか。
でもチーム売却というより１年で転売だな。
初のインド系チームらしいがそれよりも、
スパイカーの株が普通に売買されていたのか！
株価が今年初めから５分の一って物凄い暴落だが、
これってF1チームが上場されているのかな？
『【F1】スパイカー売却、F1史上初のインド系チームへ
9月3日16時18分配信 ISM
現地時間（以下、現地時間）8月31日深夜、スパイカー・カーズNVが今季限りでF1チームを売却することが明らかになった。前スパイカーF1チーム・ディレクターのミッシェル・モル氏、ユナイテッド・ブルワリー・グループ（UBグループ）やキングフィッシャー航空会長のビジェイ・マリヤ氏が共同声明を発表した。買収額は8000万ユーロ（日本円で約127億円）、1ヶ月内にはスパイカーと両者との間で契約が成立する見込みである。『ロイター』通信、F1公式サイト『Formula1.com』をはじめ、海外複数メディアが報じている。
先月中旬、スパイカー・カーズNVは財政再建に取り組むことから、所有するF1チームの一部もしくはすべてを売却する可能性があることを発表。また、チーム購入に興味を持っていたM.モル氏は利害の衝突を避けるため、ディレクター職を辞任した。
スパイカーは2006年にミッドランド（旧ジョーダン）の株式を取得し、同シーズンの終盤にはスパイカーMF1チームとしてF1に参入、今季はスパイカーF1チームと名称を変えて参戦してきたが、わずか1年あまりでチームを手放すことになった。
今回の買収によって、新チームの会長兼マネージング・ディレクターに就くとみられているV.マリヤ氏は、声明を通じ「私はF1チームを所有することを夢見ていた。ふさわしい時に登場しようと、その機会を考えていたのだよ。2008年はゆるやかな進化に向けたスタート地点になるだろう。奇跡を起こす予定はないよ」と現実的な見解を示しつつ、「この契約はF1界にとっていいことだ。インドやFOM（フォーミュラワン・マネジメント）にとってもいいことだ。なぜなら（インドの）視聴率は現在急増中だからね」と喜びを表した。
なお、現在スパイカーF1チームは、エイドリアン・スーティルと山本左近のドライバーラインアップで参戦しており、ともに契約は今季までとされているが、V.マリヤ氏はチーム名称や来季以降の体制については、「今日現在、スパイカー・フェラーリが来季も同じ名称を維持し続けるかどうかは確約できない。新チームがどういう名称でレースをすることになるかは、他のチームやFOMの承認を得ることが条件になる。インド人ドライバーがインドのF1（チームの）マシンをドライブする姿を見ることは私に計り知れない喜びを与えてくれるだろう。しかし、我々はチーム代表やチーフ・テクニカル・オフィサーと相談しなければならない」と明言を避けた。
しかし、インド人ドライバーでスパイカーの前々身チームのジョーダンから2005年にF1デビューを果たし、現在はウィリアムズのテストドライバーを努めているナレイン・カーティケヤンの起用が有力視されている。
最終更新:9月3日16時18分
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現地時間（以下、現地時間）8月31日深夜、スパイカー・カーズNVが今季限りでF1チームを売却することが明らかになった。前スパイカーF1チーム・ディレクターのミッシェル・モル氏、ユナイテッド・ブルワリー・グループ（UBグループ）やキングフィッシャー航空会長のビジェイ・マリヤ氏が共同声明を発表した。買収額は8000万ユーロ（日本円で約127億円）、1ヶ月内にはスパイカーと両者との間で契約が成立する見込みである。『ロイター』通信、F1公式サイト『Formula1.com』をはじめ、海外複数メディアが報じている。
先月中旬、スパイカー・カーズNVは財政再建に取り組むことから、所有するF1チームの一部もしくはすべてを売却する可能性があることを発表。また、チーム購入に興味を持っていたM.モル氏は利害の衝突を避けるため、ディレクター職を辞任した。
スパイカーは2006年にミッドランド（旧ジョーダン）の株式を取得し、同シーズンの終盤にはスパイカーMF1チームとしてF1に参入、今季はスパイカーF1チームと名称を変えて参戦してきたが、わずか1年あまりでチームを手放すことになった。
今回の買収によって、新チームの会長兼マネージング・ディレクターに就くとみられているV.マリヤ氏は、声明を通じ「私はF1チームを所有することを夢見ていた。ふさわしい時に登場しようと、その機会を考えていたのだよ。2008年はゆるやかな進化に向けたスタート地点になるだろう。奇跡を起こす予定はないよ」と現実的な見解を示しつつ、「この契約はF1界にとっていいことだ。インドやFOM（フォーミュラワン・マネジメント）にとってもいいことだ。なぜなら（インドの）視聴率は現在急増中だからね」と喜びを表した。
なお、現在スパイカーF1チームは、エイドリアン・スーティルと山本左近のドライバーラインアップで参戦しており、ともに契約は今季までとされているが、V.マリヤ氏はチーム名称や来季以降の体制については、「今日現在、スパイカー・フェラーリが来季も同じ名称を維持し続けるかどうかは確約できない。新チームがどういう名称でレースをすることになるかは、他のチームやFOMの承認を得ることが条件になる。インド人ドライバーがインドのF1（チームの）マシンをドライブする姿を見ることは私に計り知れない喜びを与えてくれるだろう。しかし、我々はチーム代表やチーフ・テクニカル・オフィサーと相談しなければならない」と明言を避けた。
しかし、インド人ドライバーでスパイカーの前々身チームのジョーダンから2005年にF1デビューを果たし、現在はウィリアムズのテストドライバーを努めているナレイン・カーティケヤンの起用が有力視されている。
先月中旬、スパイカー・カーズNVは財政再建に取り組むことから、所有するF1チームの一部もしくはすべてを売却する可能性があることを発表。また、チーム購入に興味を持っていたM.モル氏は利害の衝突を避けるため、ディレクター職を辞任した。
スパイカーは2006年にミッドランド（旧ジョーダン）の株式を取得し、同シーズンの終盤にはスパイカーMF1チームとしてF1に参入、今季はスパイカーF1チームと名称を変えて参戦してきたが、わずか1年あまりでチームを手放すことになった。
今回の買収によって、新チームの会長兼マネージング・ディレクターに就くとみられているV.マリヤ氏は、声明を通じ「私はF1チームを所有することを夢見ていた。ふさわしい時に登場しようと、その機会を考えていたのだよ。2008年はゆるやかな進化に向けたスタート地点になるだろう。奇跡を起こす予定はないよ」と現実的な見解を示しつつ、「この契約はF1界にとっていいことだ。インドやFOM（フォーミュラワン・マネジメント）にとってもいいことだ。なぜなら（インドの）視聴率は現在急増中だからね」と喜びを表した。
なお、現在スパイカーF1チームは、エイドリアン・スーティルと山本左近のドライバーラインアップで参戦しており、ともに契約は今季までとされているが、V.マリヤ氏はチーム名称や来季以降の体制については、「今日現在、スパイカー・フェラーリが来季も同じ名称を維持し続けるかどうかは確約できない。新チームがどういう名称でレースをすることになるかは、他のチームやFOMの承認を得ることが条件になる。インド人ドライバーがインドのF1（チームの）マシンをドライブする姿を見ることは私に計り知れない喜びを与えてくれるだろう。しかし、我々はチーム代表やチーフ・テクニカル・オフィサーと相談しなければならない」と明言を避けた。
しかし、インド人ドライバーでスパイカーの前々身チームのジョーダンから2005年にF1デビューを果たし、現在はウィリアムズのテストドライバーを努めているナレイン・カーティケヤンの起用が有力視されている。
最終更新:9月3日16時18分
』『スパイカーに大量の破産宣告請求
9月1日19時53分配信 TopNewsレース速報
財政的な困難に直面しているスパイカーが、2つの債権者から法廷まで追い立てられている。
火曜の新聞広告によると、まだ支払いを受けていない2つの債権者が、スパイカーの親会社であるスパイカー・カーズに破産宣告を求めているという。 保険会社のチューリッヒと、個人投資家によると、合わせて47万2000ドル(約5400万円)が未払いになっているという。 スパイカーの創設者であり、取締役を務めるビクトール・ミュラーは、そのような報道にも動じていない。 「破産宣告の要求など、毎日大量にきているよ」 スパイカー株は2007年初めに21ユーロだったが、現在は4.30ユーロに落ちている。 |
最終更新:9月1日19時53分』