シートピラーの固定力不足対策
カーボンフレームやカーボンシートピラーの場合、アルミフレームにアルミピラーでも嵌め合いの緩い場合、シートピンをしっかり締めてもシートピラーの固定力が不十分な場合があります。いくつかの対策を書いて見ます。
カーボンフレームにつるつるアルミピラーの場合。ピラーを少し荒らしてやると固定力が上がります。
カーボンフレームにはトムソンなど挽目のあるアルミピラーを組み合わせるのも対策のひとつ。
カーボンパーツ用摩擦増強ケミカルが各社から出ています。効果があります。
補助バンドの使用。つるつるのカーボンピラーに補助バンドが付属されていることがあります。キャットアイのアクセサリー取付バンドなども補助バンドとして使えます。
http://www.cateye.com/jp/products/detail/TL-LD570-R/parts/
画像はTL-LD570-Rに付属していた取付バンド(SP-5)。こんなプラのバンドですが想像以上の固定力がありました。荒らすことや、摩擦増強ケミカルでツルツルピラーが曇ってしまうことに抵抗があるならいい方法と思います。
自転車通勤日記。
5月21日。
行き1時間24分。
帰り1時間14分、BSモールトン。BSモールトン速え~。