箱根駅伝
酔狂な集まり なのである。
忘年会の前に うまく酒を飲むために、、
と催されたのが 「箱根駅伝を歩いてみよう」 という集まり。
ということで、25日のクリスマスにもかかわらず
第1区:大手町~鶴見の21.4kmを体験することになった。
11時 「大手町・読売新聞社前」をスタート。
読売新聞本社ビルは解体され、2年後に新本社ビルとなる
この見慣れたビルでのスタート&ゴールは見納めになる。
東京駅を左手に見ながら、和田倉門を通過。
馬場先門、内幸町 そして西新橋へ。 2.35km。
御成門、増上寺、東京タワーを右手に見ながら進む。
このコースは 東京マラソンと重複。
品川駅で7.1km 13時になったので、昼食に。
ここはラーメン「品達」で 一番空いている店へ
気を取り直して、さっさとスタート。 八つ山橋から15号線へ。
青物横丁、東大井を通って
鮫洲あたりの「東日本銀行」が ちょうど一区の中間点である。
京急の沿うように 大森海岸、平和島口を通過し
名物の「蒲田踏切」。
昔は、選手が電車通過を待っていた。 係員が時間をはかり、
時間差を取って、またスタートさせていたようだ。
今は京急鉄道のご協力で、電車を停めている。5分程度らしい。
ここまでで15.2km。 レースはこのあたりから差がつき始める。
そして、いよいよ多摩川を越える。
橋の傾斜のアップ・ダウンを利用して スパートを仕掛ける。
駅伝はレースにリズムをつくるのが大事。1区でチームのムードをあげたい。
六郷橋を渡ると、そこは神奈川県・川崎市。 あと3km。
川崎の市街、宮前町歩道橋を抜けて
横浜市鶴見区に入る もうゴールは間近
21.4kmを踏破して 鶴見中継所に到着。
4時間30分もかかってしまった。 選手は1時間5分くらいで走る。
中継所には こんな銅像があった。
ながらく中継地点は「武井産婦人科」であったが
ここも時代の流れか「ほしの耳鼻咽喉科」に変わっていた。
来年に この続きの2区も歩くことになった。。。。
スタート遅らせて 走って合流したいと思う。
肌感覚でコースが分かったので、2日のTV応援が楽しみだ。
それにしても、物好きというか、、、酔狂というか。 なにやってんだろう!?