タンク再生Project ④

　今日はタンク内のサビ取りとコーティングです。サビ取りをしたらすぐにコーティングをしないと、またすぐにサビてきてしまうので、スピード勝負です。今日は左側だけ。

　まずは、この

サビだらけのタンク内のサビを取ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新品のこれでね。

　花咲Gの人もいると思いますが、俺はコレで。サビ取りの時間が早いです。もちろん原液全部入れます。

　タンクの様子を見ながら回転させて、放置、位置を変えて放置の繰り返しで、サビのとれ具合を見ていきます。これはかなり時間かかりましたよ。サビが薄い所はすぐ取れますね。ガッチリの所がなかなか取れない。だから、重点的に液につかるように置きます。

　少し熱を加えた方が良いかと、熱くなり過ぎない程度にあたためながらやりました。促進するかなー？と思いながら。

途中トラブルが！

　なんと、以前にどこかに当たっていて、ニクが薄くなっている所から液漏れしました。穴というよりはクラックのような所から漏れてます。サビ取り中だし、どうしようもなかったのですが、とりあえず中のサビがなくなるまでサビ取りして液を出した。友達の所に電話したらいたので、洗浄せずに持って行って溶接盛りしてもらい、帰ってきてから中身洗浄。よく洗ったら、水分を飛ばします。素早くやらないと、また、サビですから写真ありません。

　で、乾かしたらコーテイング剤を入れて、タンクの中をめぐらします。余った分は容器に戻し、出しきれなかった分はタンクの中に伸ばしてしまします。以前やった時は夏だったから、乾きが早かったのですが、今回は冬で気温が低いせいかなかなか乾かず、いつまでたってもタンクの中に液体が行ったり来たり。あんまり放置し過ぎると1ヵ所に固まりすぎてしまうから、まめに見てタンクぐるぐるです。

　で、やっと完成。コーティング1層目完了です。

　完全に乾かして、左右とも2層づつやります。

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