ラジオびんびん物語
フジ系にて'87年8月3日から9月21日迄、全8話放送された"びんびん物語"シリーズ第一弾!脚本は矢島正雄氏。
当時の"月9"枠はマスコミ業界を題材にした"業界ドラマ"枠でしたが、本作では実在するラジオ局・(フジサンケイグループの)ニッポン放送を舞台に、徳川龍之介・榎本英樹がラジオ局の営業マンとしてドタバタ劇を繰り広げました。シリーズ平均視聴率は17.7%!
ニッポン放送が舞台である事から実際に放送されていた同局の番組宣伝がドラマ内で行われたほか、同局の看板アナウンサーである上柳昌彦アナもキャストに名を連ね、複数回出演していたのが業界ドラマっぽい。
更にはニッポン放送のイメージキャラクターでもあった南野陽子さんが「ナンノこれしきっ! スペシャル」(当時ニッポン放送では日曜深夜1時からの最終番組として放送されていましたが、「スペシャル」は劇中番組であり架空のもの)に出演するという設定でゲスト出演された回も。
キャストは以下のとおり。(敬称略)
田原俊彦→徳川龍之介(主人公)
野村宏伸→榎本英樹(職場の後輩)
小林聡美→小宮さなえ(職場の同僚)
萩原流行→滝沢(制作部ディレクター)
鈴木保奈美→(スポンサーの社長令嬢でもある職場のアルバイト役)
阿藤海→(職場の先輩役)
高橋ひとみ→(職場の同僚役)
辻沢杏子→(ニッポン放送社員役)
立原麻衣→(同上)
橋本かほる→(同上)
中島夕紀絵→(同上)
山下真司→沖田部長(職場の上司)
池上季実子→田島響子(制作部プロデューサー。当時のニッポン放送には「プロデューサー」という役職は存在しなかったため、役柄自体が架空の存在でした。)
ほか。やはりそうそうたるキャストでしたね・・・。バブル経済全盛期でしたので。野村宏伸さんのドラマ初出演作でもありました。
毎回登場したゲストも豪華で、故･玉置宏さん・薬丸裕英さん・本木雅弘さん(#1)、デーモン小暮閣下(オールナイトニッポン)(#1・3/※#1は声の出演)、三宅裕司さん(ヤングパラダイス)・小倉久寛さん(#2)、松澤一之さん(#3)、石井光三氏(#3・4)、大川興業(大川 豊)(#3)、斉藤由貴さん(ネコの手も借りたい)(#4)、西田麻里さん(笑顔でこんにちは!)(#4)、大竹まことさん(#5)、ちびっこギャング(越川大介さん、藤井一男さん)(#5)、八名信夫さん(#6)、時任三郎さん(#6)ほか当時ニッポン放送でパーソナリティーを務めていたタレントが実名で登場していました。
放送回数が極めて少なかったので、後の「教師びんびん物語」に比べるとどうしてもマイナーですが、放送当時は人気を博したものです。
こういったタイアップ的なドラマは最近では殆ど見かけなくなりましたが、今改めてやるとかえってシラけられるか?バラエティーだとちょくちょく見受けられますが・・・。
主題歌♪どうする? のレコードジャケットより。歌うは主演の田原俊彦さん。時事ネタ故なかなかリピート放送されないのが難点!
当時の"月9"枠はマスコミ業界を題材にした"業界ドラマ"枠でしたが、本作では実在するラジオ局・(フジサンケイグループの)ニッポン放送を舞台に、徳川龍之介・榎本英樹がラジオ局の営業マンとしてドタバタ劇を繰り広げました。シリーズ平均視聴率は17.7%!
ニッポン放送が舞台である事から実際に放送されていた同局の番組宣伝がドラマ内で行われたほか、同局の看板アナウンサーである上柳昌彦アナもキャストに名を連ね、複数回出演していたのが業界ドラマっぽい。
更にはニッポン放送のイメージキャラクターでもあった南野陽子さんが「ナンノこれしきっ! スペシャル」(当時ニッポン放送では日曜深夜1時からの最終番組として放送されていましたが、「スペシャル」は劇中番組であり架空のもの)に出演するという設定でゲスト出演された回も。
キャストは以下のとおり。(敬称略)
田原俊彦→徳川龍之介(主人公)
野村宏伸→榎本英樹(職場の後輩)
小林聡美→小宮さなえ(職場の同僚)
萩原流行→滝沢(制作部ディレクター)
鈴木保奈美→(スポンサーの社長令嬢でもある職場のアルバイト役)
阿藤海→(職場の先輩役)
高橋ひとみ→(職場の同僚役)
辻沢杏子→(ニッポン放送社員役)
立原麻衣→(同上)
橋本かほる→(同上)
中島夕紀絵→(同上)
山下真司→沖田部長(職場の上司)
池上季実子→田島響子(制作部プロデューサー。当時のニッポン放送には「プロデューサー」という役職は存在しなかったため、役柄自体が架空の存在でした。)
ほか。やはりそうそうたるキャストでしたね・・・。バブル経済全盛期でしたので。野村宏伸さんのドラマ初出演作でもありました。
毎回登場したゲストも豪華で、故･玉置宏さん・薬丸裕英さん・本木雅弘さん(#1)、デーモン小暮閣下(オールナイトニッポン)(#1・3/※#1は声の出演)、三宅裕司さん(ヤングパラダイス)・小倉久寛さん(#2)、松澤一之さん(#3)、石井光三氏(#3・4)、大川興業(大川 豊)(#3)、斉藤由貴さん(ネコの手も借りたい)(#4)、西田麻里さん(笑顔でこんにちは!)(#4)、大竹まことさん(#5)、ちびっこギャング(越川大介さん、藤井一男さん)(#5)、八名信夫さん(#6)、時任三郎さん(#6)ほか当時ニッポン放送でパーソナリティーを務めていたタレントが実名で登場していました。
放送回数が極めて少なかったので、後の「教師びんびん物語」に比べるとどうしてもマイナーですが、放送当時は人気を博したものです。
こういったタイアップ的なドラマは最近では殆ど見かけなくなりましたが、今改めてやるとかえってシラけられるか?バラエティーだとちょくちょく見受けられますが・・・。
主題歌♪どうする? のレコードジャケットより。歌うは主演の田原俊彦さん。時事ネタ故なかなかリピート放送されないのが難点!