バトル・ロワイアルじゃないんだから

今や悪い意味で全国区になってしまった秋田県鹿角(かづの)市の

"秋田八幡平クマ牧場"(6月1日廃業)

女性従業員2人がヒグマに襲われて死亡した事故で、業務上過失致死容疑で逮捕された元経営者の長崎貞之進容疑者が施設閉鎖後、残ったクマの餌を減らし、抗争させるなどの方法で殺処分する考えだったことが、県が動物愛護法に基づき行った立ち入り検査の報告書で分かったという。

秋田県によると、長崎容疑者は逮捕前の5月28日、県の立ち入り検査に対し、引き取り先が見つからないクマの殺処分方法について、「(6月以降)餌を3分の1くらいに減らし、抗争による自然淘汰を考えている」と説明したとか。

6か所のクマ舎にいる27頭を集約して給餌量を減らし、餌の奪い合いで個体数を減らしていく考えを示し、「最後に残ったクマは2週間くらい絶食させれば動けなくなる」と話したという。

当然上記のやり方は動物愛護法に反するやり方です。

確かに残ったクマの処分は目下なかなか良い方法が無く、関係者も頭を悩ませている問題ではありますが、映画「バトル・ロワイアル」じゃないんだから、クマ同士を抗争させて殺し合いさせるなんて、いかにも冷酷非情な秋田県人が考え付きそうな思想ですね。

この事実をスッパ抜いたのは読売新聞でしたが、地元マスコミの雄・秋田魁新報では全く取り上げず。読売新聞でこの記事を掲載した日は呑気に山菜取りの記事とか、薄っぺらい地元マンセー!なエセ記事ばかり載せていたという。


そのうち人間同士も抗争させて殺し合いさせかねないのでは?秋田県では。"日本の北朝鮮"だな。朝鮮人同様思い込みが激しいから自,殺率も全国ワーストなんでしょうね。

教師・キタノならぬ知事・サタケ。クマ同士を殺し合いさせるという発想が出る位だから、そのうち人間同士も殺し合いさせかねん!恐ろしい地だ・・・。"田舎の人は人情味がある"などと思ってはいけない。