創価学会初代会長は治安維持法で獄死 公明党にとっても法案可決は得策でない。議員に働きかけを! | 一日一回脱原発 & デモ情報in大阪

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12/3追記

公明党幹部の地元事務所に電話しました。
対応に出た男性は、驚いたことにわたしの意見に個人的に賛成で、そういう方向になるように努力したいと明言しました。ほかの事務所もちゃんと 意見を聞いてくれました。


わたしの意見↓
●この法案が通ってしまったら、国際的な非難はますます高まるだろう。公明党はこの悪法を推進した党として国際的な非難を浴びる。国際的な組 織である創価学会を背景にもつ公明党がそれでいいのか。この法案を通すことは、公明党にとって、得策ではない。
●今公明党が慎重審議を提案してこの法案にストップをかけたら、公明党に対する国民の支持はあがるだろう。


電話した印象では、公明党の議員自体、この法案が国際的にとんでもない法案で、通してしまったら国際社会から批判を受けるという危機感がいま いち薄いというか、わかってない感じです。
なので、この法案を通したら大変なことになるよということを強調しました。

それと、もしストップをかけたら、やっぱり公明党は頼りになる党だとして、支持率があがるだろうと強調しておきました。


公明党には何を言っても無駄という意見もありますが、今回の法案は公明党にとっても由々しき問題を引き起こす法案なので、働きかける価値はあ ると思います。



もう有名な話なのかもしれません。



創価学会初代会長は治安維持法で逮捕・獄死

http://blog.goo.ne.jp/junsky/e/53a1c6edc3420e3cf245cfc0c283e57e


 公明党が寄って立つ創価学会の初代会長牧ロ 常三郎氏は、昭和18年7月6日、治安維持法並びに不敬罪で下田署に逮捕・連行され、戸田城聖理事長(二代目会長)も逮捕・投獄となりました。
 牧口氏は、獄中においても不退転を貫き、昭和19年11月18日に東京拘置所で獄死し、戸田氏は終戦直前の昭和20年7月3日に豊多摩刑務所から出獄。
 治安維持法により弾圧され獄死させられた先人が創価学会には居るのです。
もっとも、牧口は「神道では戦争に勝てない。仏法でなければならないのだ」とあくまでも主戦論を前提にした上での自己主張をしたという説もあるそうですが。
(引用ここまで)



だったら公明党、平成の治安維持法たる秘密保護法に賛成なんかしたらあかんやん!

こう言いたくなるのですが、実は上の記事、2006年の記事なのです。


何についての記事かというと、当時政府が法案成立を目指した「共謀罪」に、若干の修正を加えただけで公明党が賛意を示したことを批判するための記事なのです。


上記記事の冒頭は、こんな風に始まっています。

 ↓  ↓

【公明党も共謀罪新設を推進】
この共謀罪の新設に対して、表面的な若干の修正だけで、公明党が推進する側に立っているのはどういうことでしょうか?


結局昔から同じことやってる…。なんか呆れてしまう。


しかしそうもいっていられないので、このことは公明党へのアピールにどんどん使いましょう。


公明党は早々にこの法案に賛成を示しましたが、その時点ではまだこの法案の危険性、とんでもなさは、まだあまり知られていませんでした。公明党の議員自身もわかっていなかったのかなと思います。


この法案が国際的にも批判にさらされるようになった今、この悪法に賛同することは公明党にとっても絶対に得策ではありません。

そのことを強く訴えましょう。



公明党へのアピールのポイントはこのあたりかな、と思うところを、列挙します。



国連の人権理事会の特別報告者の二人が、特定秘密保護法案に関し強い懸念を表明しました。

衆議院特別委員会で、公明党の議員がこのことについて、懸念を表明しました。


今、国際社会で、秘密保護法に対する批判が強まっています。


国際ペンクラブ 

http://www.asahi.com/articles/TKY201311200456.html

国にとって差し迫って必要でも、公益を守るためのものでもない。政治家と官僚が、過剰な秘密保全の考えに隠れて、自らに権力を集中させようとしている


ニューヨークタイムズ 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131101-00010003-noborder-soci

特定秘密保護法(案)」が国内的には市民の自由・諸権利(civil liberties)を害し、対外的には東アジア諸国にこれまで以上に疑念を呼び起こしかねない.



日本外国特派員協会 http://www.himituho.com/2013/11/23/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%96%E5%9B%BD%E7%89%B9%E6%B4%BE%E5%93%A1%E5%8D%94%E4%BC%9A%E3%81%8C-%E7%A7%98%E5%AF%86%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E6%B3%95%E6%A1%88-%E3%81%AB%E6%87%B8%E5%BF%B5%E8%A1%A8%E6%98%8E/



国連人権理事会 http://nohimityu.exblog.jp/21001340/



もし、この法案が成立するようなことになったら、国際社会はこの法案を、さらに厳しく批判するでしょう。先進国ではありえないような悪法であり、国際的に大騒ぎになるのではないかと思います。


この法案がこのままとおってしまったら、公明党は、この言論弾圧の法案にまっさきに賛成し、推進した党であると、国際的にもみなされるでしょう。


公明党はこのままこの法案を通してしまって、本当にいいのでしょうか。

公明党は早々にこの法案に賛同を示した手前、いまさら法案に反対することはできないと考えておられるのかもしれません。

しかし国民の批判が急速に高まっている今、もう少しきちんと国民の声を聴き、慎重に検討したほうがいいと提案することは可能だと思いますし、それは党のメンツをつぶすことにはならないと思います。

むしろ、暴走を続ける安倍政権に、最後の最後でブレーキをかけたことで、公明党に対する国民の支持は確実に上がると思います。

いまのままでは、公明党は自民党のブレーキ役になるどころか、暴走する安倍政権の尻馬に乗って、政権の暴走に拍車をかけるだけの党にしかすぎなくなってしまいます。


今、安倍政権には勢いがありますが、わたしは安倍政権なはそれほど長続きしないと思っています。

いつまで続くかわからない政権に追従し、永久に消えない汚名を国際社会からかぶせられるのと、安倍政権にストップをかけて国民からの支持を高めるのと、どちらがいいでしょうか。


公明党の議員のみなさんには、今一度じっくり考えたいただきたいと思います。


最後に、秘密保護法案は、今年の6月にできたばかりの「ツワネ原則」の精神とも大きく対立しています。
ツワネ原則とは、国家の安全と、人権や国民の知る権利という対立する事項の間のバランスをいかにとるかということについての世界的な基準を国際社会に提示したもので、非常に権威のあるものです。


参考↓

ツワネ原則とは 「秘密保護法」は国際基準である

ツワネ原則を完全無視した稀代の悪法 

http://ameblo.jp/amebloacchan/entry-11711172624.html


このツワネ原則ができた直後に、ツワネ原則に基づいた法案の審議を全くせず、ツワネ原則に一言も触れることすらなく、この原則と真っ向から多入りする法案を、拙速に成立させることは国際的には許されないことだと思います。



以上の点、、効果があるかどうかはわかりませんが、公明党の議員に伝えてきたいと思います。



確たる情報はないのですが、公明党の中には秘密保護法のことが実はよくわかっていない議員も多いのでないでしょうか。そういう議員に、この法案のやばさ(本当に成立したら、公明党は国際的に批判される)を少しでもわかってもらえればと思います。


みなさんも引き続き、ファックス、電話、メールでの働きかけをお願いします。

公明党の連絡先 一斉メール用まとめメルアドあり

http://blogs.yahoo.co.jp/kotyannomama/15856224.html




紛糾する特別委員会。こちらも大至急の働きかけが必要ということで、お願いします。


参議院・国家安全保障に関する、特別委員会のメンバーの連絡先


http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/28c9ae6db6a77a7ff359eae90265e955



松山のホテルのネットから書きました。

明日は伊方原発の再稼働に反対する大規模なデモがありますが、やはり秘密保護法が気になる…。


月曜日、議員事務所がファックスであふれているくらい、たくさの人が意見を送ってくださればと思います。



全参議院議員242名 ファックス・電話連絡先一覧


◆ファックス番号は、03-6551-部屋番号

◆電話は、03-6550-部屋番号


例)山崎正昭議員 03-6551-1201

701号室なら 03-6551-0701


議員名     会派    議員会館部屋番号

山崎正昭    無    1201  →  03-6551-1201

金子原二郎  自民   1202  → 03-6551-1202


大門実紀史 共産 1203 以下 省略

江田五月 民主 1204

前川清成 民主 1205

古賀友一郎 自民 1206

石田昌宏 自民 1101

中西健治 みん 1102

江島 潔 自民 1103

関口昌一 自民 1104

猪口邦子 自民 1105

柳澤光美 民主 1106

鴻池祥肇 自民 1001

江口克彦 みん 1002

堂故 茂 自民 1003

磯・陽輔 自民 1004

西田実仁 公明 1005

津田弥太郎 民主 1006

柳本卓治 自民 901

丸川珠代 自民 902

松沢成文 みん 903

中川雅治 自民 904

末松信介 自民 905

又市征治 社民 906

長沢広明 公明 801

長峯 誠 自民 802

橋本聖子 自民 803

谷 亮子 生活 804

山田修治 自民 805

山口那津男 公明 806

徳永エリ 民主 701

風間直樹 民主 702

中泉松司 自民 703

上月良祐 自民 704

佐藤正久 自民 705

平野達男 改革 706

赤石清美 自民 601

増子輝彦 民主 602

舞立昇治 自民 603

三宅伸吾 自民 604

小川敏夫 民主 605

長浜博行 民主 606

脇 雅史 自民 501

森屋 宏 自民 502

大野泰正 自民 503

山崎 力 自民 504

三木 亨 自民 505

石井準一 自民 506

矢倉克夫 公明 401

横山信一 公明 402

石井みどり 自民 403

清水貴之 維新 404

島尻安伊子 自民 405

小林正夫 民主 406

吉田忠智 社民 301

山本太郎 無 302

渡辺美知太郎 自民 303

堀内恒夫 自民 304

木村義雄 自民 305

田中直紀 民主 306

若松謙維 公明 1207

小池 晃 共産 1208

小坂憲次 自民 1209

磯・哲史 民主 1210

中山恭子 維新 1211

加藤敏幸 民主 1212

山谷えり子 自民 1107

大久保勉 民主 1108

北村経夫 自民 1109

西田昌司 自民 1110

福島瑞穂 社民 1111

新妻秀規 公明 1112

牧山ひろえ 民主 1007

尾立源幸 民主 1008

藤末健三 民主 1009

野上浩太郎 自民 1010

榛葉賀津也 民主 1011

薬師寺みちよ みん 1012

田城 郁 民主 907

田村智子 共産 908

西村まさみ 民主 909

大島九州男 民主 910

山本博司 公明 911

郡司 彰 民主 912

岡田直樹 自民 807

福山哲郎 民主 808

山田俊男 自民 809

安井美沙子 民主 810

島田三郎 自民 811

牧野たかお 自民 812

齊藤 嘉隆 民主 707

山田太郎 みん 708

中野正志 維新 709

紙 智子 共産 710

秋野公造 公明 711

糸数慶子 無 712

藤本祐司 民主 607

辰巳孝太郎 共産 608

山本一太 自民 609

吉田博美 自民 610

相原久美子 民主 611

伊達忠一 自民 612

広田 一 民主 507

川田龍平 みん 508

吉良よし子 共産 509

東 徹 維新 510

江崎 孝 民主 511

櫻井 充 民主 512

小泉昭男 自民 407

藤巻幸夫 みん 408

那谷屋正義 民主 409

渡邊美樹 自民 410

蓮舫 民主 411

吉川ゆうみ 自民 412

滝波宏文 自民307

太田房江 自民 308

佐藤ゆかり 自民 309

山東昭子 自民 310

森本真治 民主 311

大沼みずほ 自民 312

豊田俊郎 自民 1213

石井正弘 自民 1214

松田公太 みん 1215

衛藤晟一 自民 1216

小川勝也 民主 1217

藤井基之 自民 1218

山口和之 みん 1113

柘植芳文 自民 1114

荒木清寛 公明 1115

白 眞勲 民主 1116

塚田一郎 自民 1117

水岡俊一 民主 1118

水落敏栄 自民 1013

金子洋一 民主 1014

有村治子 自民 1015

馬場成志 自民 1016

世耕弘成 自民 1017

宮本周司 自民 1018

丸山和也 自民 913

藤田幸久 民主 914

小西洋之 民主 915

山下雄平 自民 916

藤巻健史 維新 917

上野通子 自民 918

儀間光男 維新 813

青木一彦 自民 814

仁比聡平 共産 815

井上義行 みん 816

主濱 了 生活 817

羽田雄一郎 民主 818

石井浩郎 自民 713

高階恵美子 自民 714

前田武志 民主 715

中原八一 自民 716

藤川政人 自民 717

古川俊治 自民 718

足立信也 民主 613

行田邦子 みん 614

杉 久武 公明 615

石川博崇 公明 616

吉川沙織 民主 617

大野元裕 民主 618

市田忠義 共産 513

佐々木さやか公明 514

尾辻秀久 自民 515

宇都隆史 自民 516

竹谷とし子 公明 517

大家敏志 自民 518

武見敬三 自民 413

岡田 広 自民 414

島村 大 自民 415

有田芳生 民主 416

堀井 巌 自民 417

片山虎之助 維新 418

鶴保庸介 自民 313

アントニオ猪木 維新 314

岸 宏一 自民 315

浜田昌良 公明 316

芝 博一 民主 317

岩城光英 自民 318

井原巧 自民 1219

和田政宗 みん 1220

林 芳正 自民 1221

柳田 稔 民主 1222

直嶋正行 民主 1223

中曽根弘文 自民 1224

神本美恵子 民主 1119

野村哲郎 自民 1120

大塚耕平 民主 1121

室井邦彦 維新 1122

山下芳生 共産 1123

松山政司 自民 1124

山本順三 自民 1019

林久美子 民主 1020

倉林明子 共産 1021

北川イッセイ自民 1022

松村祥史 自民 1023

山本香苗 公明 1024

福岡資麿 自民 919

寺田典城 みん 920

二之湯智 自民 921

谷合正明 公明 922

二之湯武史 自民 923

森まさこ 自民 924

溝手顕正 自民 819

宮沢洋一 自民 820

難波奨二 民主 821

柴田 巧 みん 822

三原じゅん子自民 823

松下新平 自民 824

浜田和幸 改革 719

河野義博 公明 720

荒井広幸 改革 721

佐藤信秋 自民 722

酒井庸行 自民 723

小見山幸治 民主 724

長谷川岳 自民 619

小野次郎 みん 620

若林健太 自民 621

中西祐介 自民 622

愛知治郎 自民 623

磯・仁彦 自民 624

水野賢一 みん 519

岩井茂樹 自民 520

浜野喜史 民主 521

滝沢 求 自民 522

石橋通宏 民主 523

赤池誠章 自民 524

石上俊雄 民主 419

片山さつき 自民 420

高野光二郎 自民 421

平木大作 公明 422

熊谷 大 自民 423

北澤俊美 民主 424

羽生田俊 自民 319

真山勇一 みん 320

井上哲士 共産 321

輿石 東 無 322

野田国義 民主 323

高橋克法 自民 324

渡辺猛之 自民 325

魚住裕一郎 公明 326


以上、242名



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