地球に一番近い星といえば月です。月はどうやってできたのでしょうか・・・・。簡単に言えば、地球に火星ほどの星がぶつかってできました。
その時、砕けた物体が約1ヶ月かけてくっつきあい、月になったと推測する科学者が多いです。月は地球から1年間で3センチ離れていき、地球の周りを約29.5日かけて1周してます。
35億年以上前には、地球との距離はいまの20分の1の近さにあり、引力の関係をもろに受けていたので、海はつねに大波だったと推測できます。
太陽は10億年後に11%明るさを増し、地球の水も蒸発してなくなるので生命は絶たれます。いまこうして生きてるのは幸せかもしれません。
現在住んでる地球は、太陽系の中の惑星です。さらに太陽系は銀河系の一部になってます。太陽系は銀河の中心から28000光年離れており、銀河系の中ではやや端のほうに位置してます。
銀河の中心がどうなってるのか、わかってはいませんが、銀河は宇宙の一部であり、広い宇宙にはいくつか地球に似た惑星があると言われてます。
人間は宇宙活動でたまたま出来た地球上に、何のためにもならない生命体の一部として出来上がっただけであり、人間は将来的にも宇宙の役に立つことはないです。
繁殖を繰り返して、後世に生命を繁栄させる意味はそこには無く、なぜ宇宙が生命体を造りだそうとしたのか疑問に思います。
人間の起源を辿れば、結局は二酸化炭素と窒素、水に行き着きます。人間はもともとそうした無機質な分子のあつまりから、産まれたのです。
そうした無機質な分子数の少ない物質=低分子が、やがてお互いに結合して分子量の多い高分子となり、たんぱく質などに変化し、それらが人間の起源となってます。
具体的に言えば、海の中で海の底から湧き上がって来るいろいろな分子と、無機質な分子が結合して生命体が出来たとするのが一般的です。
では二酸化炭素や窒素はどうして出来たのかといえば、地球は色々な元素で出来てますが、実は元となる元素は銀河の中心から115億年前に、放出された(水素)とされてます。
これが本当の人間の起源であり、母といえるのです。だから銀河の中心にある謎の物体が生命体の母だとするのが、正しいかもしれません。
宇宙って謎が多いです。天文学とか勉強したかったけど、天文学者とは月とスッポンくらい頭の差があるので、無理だなぁと・・・(笑
http://ameblo.jp/t-u-chan/ (こんな記事も書いてます)