きのうはユニット企画行事「運動会」の日。
午後2時から3時まで、終わったら“おやつ”
前の日まで、わたしも参加してよっちゃまをはじめお仲間たちの写真を撮ろうと思っていました。
でも、だんだん・・・
よっちゃまは、
○○しましょ!
と誘われても、なにをどうやるのか、わかりません。
お手本を見せてもらっても、まねをすることもわからないし、できません。
去年もそうでした。
新聞紙を丸めて作ったボールでペットボトルを倒すボーリング。
からだを動かすのが大好きだったよっちゃまだけど、もうなにがなんだかわからない。
スタッフから新聞紙のボールを持たされたまま、難しい表情で固まってしまいました。
そんな姿を見ているのはとっても淋しくて辛かったんです。
わたしがその場にいれば、スタッフも気を使ってよっちゃまにいろいろとやらせようとしてくれるでしょう。
それが辛いんです。
よっちゃまは、ただみんなといっしょにいて、その雰囲気の中でにこにこしていればじゅうぶん。
今回の運動会のメニューをスタッフの企画書からのぞいてしまいました。
みんなでラジオ体操
玉入れ(ひとり30秒でいくつ入れられるか)
風船バレー
などなど。
問題は「玉入れ」
よっちゃまはたぶん、わからないでしょう。
風船バレーは、ユニット集団体操でいつもやっているからなんとかなりそうだけどね。
というわけで、わたしの精神的な負担になるので、今回は始まる前に帰ってきました。
スタッフもそのほうがやりやすいでしょう。
きっとよっちゃまもね。
そういえばちょっと思い出しました。
きっちゃまも、ユニット体操している最中にわたしが面会に行くと、それまで渋々でもやっていたのにやめてしまうのです。
テレ もあったのかな。
いまのユニット仲間のさざんかさんも、娘さんがいると、それまで口ずさんでいた歌をやめてしまったりするので、集団体操や音楽療法には来ないようにしている、そうです。
みんなそれぞれ、いろいろ。。。