guchiのブログ

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レスターの良さが目立った試合。

前半、ボールの取り所をハーフウェイライン近辺より少し前。
ボールを奪えば、FWヴァーディのスピードを活かすといった攻めに見えました。
ニューカッスルは攻撃を遅らせようとする守備をする事に。その際、レスターは中盤4人の選手を起点にするのが多かったです。
特に中央のダブルボランチと呼ばれるポジション2人が機能していました。
ドリンクウォーターは、攻撃の起点としてパス供給源でもあり、機を見ては前線へ飛び出します。基本的にはバランスを取るタイプですね。
もう1人のカンテは攻守に置いてハードワークが持ち味の様に感じました。積極的にボールへアプローチし厚みを持たす役割。

先制点は左サイドから。
オルブライトン(左サイドハーフ)が流れて左にポジションを取っていたヴァーディへ縦パス。
そこから左サイド寄りにいたFWウジョアとパス交換しDF裏へ抜け出します。
この時、ニューカッスルはボールが中へ入った所で釣られる様に右サイドが少し前へ。それによって出来た僅かなDFラインの“ズレ”を突くわけです。CBが残っている事によりオフサイドにならずペナルティーエリアに進入。
シュートコースを広くという意識を持った為、縦へ行かず中央へ切り返します。
相手DFは思惑が外れ対応に遅れが生じ、GKも僅かに中央に寄り掛かります。その一瞬をニアサイドのコースへシュートを決めました。

後半は更にレスターのペース。
積極的に前からプレスをし、ボールを取り切れなくても攻撃を遅らせる事によって自陣内で守備を固める。これが徹底していたので攻撃にも迷いが見られませんでした。
2点目は相手ゴール近い右サイド(ニューカッスル側から見て左サイド)でボールを収めたマレズ(右サイドハーフ)から。彼のドリブルをケアする為にニューカッスル守備陣はボール寄りに。そして、ペナルティーエリア中央でDFの間にポジションを取ったヴァーディにも意識を取られた結果、ファーサイド(ボールから奥)で待ち構えていたウジョアがヘディングシュートで追加点。

駄目押し点は相手陣内に奥深く攻め入り、右サイドからタッチ数少なくゴール前へ。一度はGKに弾かれるも、ウジョアに代わり途中出場したFW岡崎が押し込み3-0でレスターが勝利しました。