なんかねぇ、もうなんにもしたくないのですよ。
朝起きるのも辛いし、暑いなかをでかけるのも面倒くさいし、
あぁ、エアコンの効いた寝室で一日中ゴロゴロしていたいよぉ~。
仕事なんか嫌だよぉ~。
家事をするのも嫌だよぉ~。


ここ最近は、料理する気がまったく起こらないので、スーパーで買ってきた惣菜オンリーか、外食ばかりです。
しかし、頂き物の新鮮野菜だけはなんとかせにゃならん。
インゲンとかトウモロコシとかキュウリとかナスとかレタスとか…

ここ最近は、仕事する気がまったく起こらないので、ボ~っとしてばかりです。
しかし、デスクにたまった書類の山だけはなんとかせにゃならん。
起案とか決裁とか配分とか段取りとか…

やだやだやだよぉ、やだやだよぉ。
もうサボっちゃおっかなぁ。

と、鼻くそホジりながらフガフガしていたら…




お山の神様がお怒りになられたのじゃぁ!!




日本において大規模な噴火が発生した場合、軽い噴煙(火山灰)は高高度まで上昇し、偏西風に流されるので、概ね発生位置から東側へ拡散していきます。

つまり、
浅間山は長野県の東端に位置するので、噴き上がった火山灰のうち、長野県内に降灰するものはわずかで、ほとんどは東側(群馬県から関東平野方向)へ降り注ぐことになります。
(浅間山の場合は、夏は北東方向へ、冬は南東方向へ流れることが多いようです)

火山灰の成分は、ガラス質やシリカ(石英)が主体なので、微細な(軽い)火山灰は呼吸器に悪影響を与えます。

おかげさまで、浅間山の西側地方に居住する僕なんぞはお気楽なブログを書いていられますが、

群馬県北部とかにお住まいの呼吸器疾患者の方々は、難儀をされていたりするのではないでしょうか。

今回は比較的小規模の噴火でしたが、浅間山とか富士山とか、関東平野の西側に位置する火山が本格的に噴火したら、首都圏は大変なことになってしまうのでしょうね。
一般生活者も当然大変でしょうけれど、我々、呼吸器系疾患者はどれだけ辛い思いをすることになるんだろう。

怖いことです。

とにかくお山の神様を怒らせてはなりませぬな。
真面目に仕事&家事をしよう!