ファンの間で、澄んだきれいなピンク色を「みかりんピンク」とよんでいるとかニコニコありがとうございますドキドキ一番好きな色ですうさぎのしっぽ-65P600440_DCE.gif
 
少女のころからものを書いてます。でも、ちゃんと収入につながるようになったのは、つい最近ですね。
書く仕事がなくて、お金もらえないイベントばかりが多くて(笑)「アイドル文化人」と呼ばることが、すごく嫌だった時期。ピンクと黒の服があったら、わざと黒を選んでいました。本当はピンクが欲しいくせにガーン
イベント会場では、なぜか白雪姫コスとか、キティちゃんと同じかっこうをされられましたショック!興奮したファンの乱入があり、セットを壊して裏から逃げたこともあります。
作家という前提の写真撮影なのに、
「目の前にアイスコーヒー置かないでビックリマークソーダ水とかオレンジジュースうさぎのしっぽ-65P600392_DCE.gifとか、色のきれいなものを飲んでるほうが、可愛く見えるから」
と、意味不明の注意が飛びましたうさぎのしっぽ-70P700067_DCE.gif
ストーカーにあい、警察へ駆け込んだら「何かあったら来てください」と言われ、「何かあったら…ではおそいのにしょぼん」と、心底悔しい思いもしました。
「あれは作家じゃない!客寄せパンダだ」と批判され、のどの入り口までストレスとなり、体もこわしたし、精神的にも行き詰まりました。
たまたま読んだ本の著者に、メールを送ったのは、そんなときでした。そしたら返信メールが届いてねニコニコラブラブうさぎのしっぽ-65P600127_DCE.gif
お会いしたこともない先生なのに、気さくで父性の豊かな温かい人柄で、誰にも言えない胸のうちを、なぜか素直にうちあけていたのです。一時期、調子にのって日に何度もメールを送りましたが(笑)その都度丁寧に返信を下さいました。
恋愛マナー本が売れに売れ、メディアでもご活躍の方です。思えば極めて少ない睡眠時間を削って、つきあってくださっていたのでしょう。
その方とのやりとりで学んだことは、まず、だれに食べさせてもらってるかわかっている人がプロだということひらめき電球私なら、読者の皆さんということになります。次に、人気商売でない仕事など1つとして無いということ。お客様は、結局“その人”を買うのだということがま口財布
その先生は、誰よりもその事をわかっておられ、イベントを掛け持ちしてへとへとになっていても、心をこめてファンの手を握り、サービスする方です。
私に対しても、わずかしかないお小遣いをやりくりして本を買ってくれたという感謝が、温かい対応になったのでしょう。
「ファンが今、あなたに“客寄せパンダ”を求めているなら、日本一の“客寄せパンダ”になってください」
その言葉に背中を押されて、イベント頑張りましたo(*⌒O⌒)b
ある日久しぶりに先生にメールを送りました。
「明日は大好きなピンクを着て出陣します」
半日後、返信をいただきました。
「それはいい。すばらしい仕事になると思いますよ」
先生には今も本が出るたびに送っております本
 
肩にパンパンに力が入って、つんのめって走っていたのは、ほんの少し前なのに、ずいぶん昔のような気がします。今はちょっと肩の力が抜けて、素の自分にもどれた感じです。
あれから、本屋さんでのイベントやファンの集いでは、必ずピンクを身につけています。大好きなピンク、ふりふり、きらきらうさぎのしっぽ-70P700184_DCE.gifを集め(笑)ファンと一緒にみかりん星のプリンセスを楽しんでいます。
「プリンセスみかりんです!(^o^)/」
「はぁいニコニコパーみなさんこんにちは|^▽^)ノ」
と、ひときわ甘いキャンディートーンうさぎのしっぽ-70P700142_DCE.gifファンが目を細めて喜んでくださるのが、何よりのご褒美ですドキドキ
調子に乗ってる!!と言わば言えパンチ!“みかりんピンク”は“情熱の赤”と“プライドの白”でできているo(`^´*)そう思って生きています。