ドライヤーの正しい使い方 | 抜け毛予防の情報サイト

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■抜け毛を抑える髪の毛の乾燥

洗髪後にドライヤーの使用を避ける人がいます。これは一面正しいのですが、頭部が濡れたままの状態が続くと、体全体が冷えて血行不良になりかねません。特に冬場は気をつけなければなりません。血行不良は育毛・発毛に必要な栄養が行きわたらなくなります。


また髪の毛を濡れた状態にしておくとキューティクルが剥がれやすくなり、そのまま寝てしまうと枕との摩擦で髪が傷んでしまいます。ダメージを受けた髪の毛は抜けやすくなります。


こうして考えるとドライヤーを使わないのは正しい選択とは良いづらいです。要は正しくドライヤーを使い、頭部、髪の毛への負担を軽くすれば良いのです。


■正しいドライヤーの使い方
ドライヤーの使用で注意をするのは、使いすぎないことです。そのためには髪の水分を出来るだけタオルで拭き取るようにします。タオルで髪の毛を挟んでたたくようにしてして水分を取るようにしましょう。


次にドライヤーの温度設定を低くして頭皮や髪への刺激を抑え、15cm程度頭部から離して乾かすようにします。


ドライヤーは、根本から温風を当て同じ場所当たり続けないよう、こまめにあたる場所を移動させながら乾燥させます。


8割程度乾いたところで終了します。完全に乾燥させてしまうと頭皮や髪に必要な水分まで無くなってしまうので、乾燥が予防できる程度の水分を残すようにします。