ハヤカツ!44日目。
※ ”ハヤカツ!”… 早起きして朝から自分をワクワクさせることで世界をより面白く生きるための活動
3日ぶりのブログ更新です。
2日間書かないだけで、どうも違和感がありますね。
なんか書きたいなぁと思うわけです。
で、今日は”おもしろい”という言葉について書いてみたいと思います。
このブログのサブタイトルにも使っているように、すごく好きなコトバなんでしょうね。
『おもしろい(面白い)』
goo辞書で調べてみると、結構たくさんの意味があります。
1 興味をそそられて、心が引かれるさま。興味深い。
2 つい笑いたくなるさま。こっけいだ。
3 心が晴れ晴れするさま。快く楽しい。
4 一風変わっている。普通と違っていてめずらしい。
5 (多く、打消しの語を伴って用いる)思ったとおりである。好ましい。
6 風流だ。趣が深い。
もう、この意味を読んでいるだけでおもしろくなってきます。
わたしはアホなんでしょうか。
”おもしろい”ということばは、かなり適用範囲が広いと思います。
嬉しいときや楽しいときはもちろん、辛くて苦しいとき、ピンチのときなどにも使える。
まぁ他人が苦しんでいるときに使うのはやめた方がいいでしょうけど(笑)
自分が苦しいときに使うのはアリだと思います。
「こりゃヤバイ。おもしろくなってきた」
ルパン三世の「次元」もよく言ってますよね。
ピンチのときほど「おもしろくなってきた」と言ってしまう。
そうすると、本当におもしろくなってくる。
自分を少し外側から見ることができて、どんな状況も楽しめるようになりやすい。
さぁ、どうやって解決されていくんだろう?
って、ワクワクしてきたらしめたものです。その時点で解決したようなもの。
”おもしろい”といえばわたしがすぐに思い出すのが”高杉晋作”です。
おもしろき こともなき世を(に) おもしろく
わたしは、この句に強烈に魅力を感じてしまいます。
一応続きがあります。
すみなすものは 心なりけり
これは高杉晋作の看病?をしていた野村望東尼が付け加えたと言われています。
「心の持ち方次第でかわってくる」というような意味合いのようですね。
それはたしかにその通り、です。
でも、もし高杉晋作本人が句の続きを詠むとすれば、なんと詠むでしょうね。
高杉晋作は、かなり奇抜な人物。
伊藤博文が評するに、「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し」
雷神風神の類、もう神さまですやん(笑)
高杉晋作という人は、間違いなく”おもしろい”人物です。
憧れちゃいますね。
というわけで、わたしは今日から勝手に高杉晋作の意志を引き継ぎ、世の中をもっとおもしろくしていきたいと思います(笑)
まぁこのセカイはすでにおもしろいんですけどね。とても、ありがたいことに。
で、憧れの人物”高杉晋作”とわたしとの共通点を探してみました。
…。
ないやん
いや、なんかあるはず
そうだ、奥さんに聞いてみよう。
「高杉晋作と似てるとこない?」
「うーん…、セキしてるとこかな」
なるほど!
たしかに晋作は肺を患って、ドラマとかでもよくセキをしている。
わたしも風邪をひくとよくセキをしている。
似てる!めっちゃ似てる!
あったよ共通点!
って、アホかっ。
まぁ、人の身体には生まれたときの星の位置関係かなんかで、丈夫な部分や弱い部分があるのは確か。
晋作は肺がよくなかった。
わたしもそういえば数年前に肺を痛めたことがありましたね。
(病院キライのわたしは、なんかセキすると胸がめっちゃ痛いし血が出てるような気もするけど、まぁいいか的な精神でなんとか乗り切りました)
そういう内臓の特徴は似ているのかもしれない。
でもさ、内臓が似てるって、それ…
全然嬉しくないやん
まぁいいです。
明日は明日の風が吹くように、わたしにはわたしの風が吹く、はず。
とにかくですね、「ソース」の実践としてワクワクとか存在意義とか考えてると、わたしの場合どうも”おもしろい”というキーワードがひっかかるんですね。
なのでこれからはより一層”おもしろい”にフォーカスしていきたい、そんなくだらないことを考えた次第です。
ちなみに、「面黒い(おもくろい)」という言葉もあるようですね。
わたしは知らなかったです。
goo辞書によると意味は、
1 「おもしろい」をしゃれていった語。
2 「おもしろい」の反対の意で、「つまらない」をしゃれていった語。
なんと、「おもくろい」には”おもしろい”という意味と”おもしろくない”という相反する二つの意味がある!
それに「しゃれていった語」って書いてるけど、全然シャレてない!
いやー、おもくろいですね。
(どっちの意味だ?)
※ 最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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