ハヤカツ!35日目。

※ ”ハヤカツ!”とは、早起きして朝から自分をワクワクさせることで世界を面白く生きるための活動です


突然ですが、皆さん、ミッキーのパンツって持ってます?

そう、あのディズニーのミッキーです。

わたしは持ってます。

3枚、持ってます!


それがどうした


まぁそう言わずに、もう少し話を聞いてくださいw


ディズニーって、すごいパワーを持っていると思うんですよね。

今さら言うまでもないことかもしれませんが。

”楽しさ”が結晶化された”力”のようなものを。

わたしは特別ディズニーが好きというわけではないんですけど、そう感じます。

なぜそう思うようになったか?


数年前の話ですが、ある時期わたしは会社の仕事がイヤでたまらない時期がありました。

仕事が、というよりは特定の”人”がイヤでした。

いま思えば、それも自分の学びに必要な存在だったのだと思います。


でも当時はかなり辛かったですね。

仕事に行きたくない、とか、夜が終わらなければいいのに、とか、別に生きてても意味ないな、とか。

そんなことを考えてました。
(その人だけが原因ではないですけどね)

そういう人って、たいてい自分にとって重要なポジションにいるんですよね。


なぜ、”その人”がイヤだったのか?

それは、わたしがその人を許せなかったからだと思います。

自分の価値観とあまりにかけ離れているその人の存在を認めることができなかった。

たぶん。


自分の中で、その人を勝手に”敵”に仕上げてしまっていたのかもしれません。

その”敵”は、現れたり消えたりしていました。

一時的に消えたと思っても、同じ人物ではなく、別のキャラとしてまた現れてくる。

終わりのないゲーム――。


でもあるとき、ようやく気付いたんです。


その人は、”敵”じゃなかった。

”敵”なんかじゃなくて、”先生”だったんだということに。


”先生”が、何度もキャラを変えながらわたしに教えようとしてくれていたということに。


わたしはようやく、”先生”に感謝することができました。


それ以来、わたしの人生劇場に”敵”が出てこなくなりました。


もしかすると、またそのうち現れるかもしれません。

でも、現れたとしてもたぶん大丈夫だろうなと思っています。

その人は、わたしを導いてくれる”先生”なのだから。


このセカイにはきっと色んな”先生”がいて、その先生ごとにいろんな教え方があるのだと思います。

”敵”のフリをして現れるかもしれないし、”友人”や”恋人”、”親”とか”子ども”というキャラ設定で出てくるかもしれない。

だとしたら、わたしにできることはひとつ。


誰に対しても、素直になること

そして、

感謝すること


――。


”ひとつ”とか言っておきながらふたつあるやないかい


ふむむ…、ほかにもあるかもしれないので、3つか4つくらいですかね。

まぁ、そんな感じです。


で、ミッキーの話はどうしたよ!?


って、うん、そうですよね。

ここまで書いてきて、ちょっと言いにくいんですけど…、


この話、ミッキーとあんまり関係なかったです



な、なんやてー!


めっちゃスタンバってたのに?

出るトコ間違えてる感じやん?



えっと、まぁ、生きているとなんか辛いなぁ、ってときもあると思うんですね。

過去か未来に意識が飛んでしまって、なかなかイマに戻ってこれないとき。

わたしが”敵”を作り出していたときなんて、まさにそうです。


そんなとき、たまにはいてたんです。

ミッキーのパンツ。

なぜか、たまたま持ってたやつ。


すると、


あれ? なんか今日って楽しいよね!?


そんな気分にさせてくれる。


マジックのようなものだと思うんですけどね、自分をごまかすというか。

でも、そこから”信念”が生まれることもある。

実際はそんなに関係なくても、自分の信じたことが真実になる。


因果関係なんて、自分で創ればいいし、壊してもいい。


マジカル・ミッキーパンツ


いまはもう、毎日のようにはいてます。

そして、”カイシャ”というディズニーランドに遊びに行くわけですね。


仕事しろよ(笑)



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