「酵素類」については前記に既に詳しくご説明しましたので省略し、体内の潜在酵素の不足を補完する、酵素錠剤と酵素飲料についてその特徴をお話します。
 
酵素の摂取は、体内の潜在酵素を補完するもので、市販されていますその補完(サプリ)酵素の摂取する形は、錠剤系と粉末系の固形タイプと練り系カプセルと、紙チップ(ケース)、飲料系の液体タイプの、2系統に大別されます。
 
それらのいずれのタイプも生酵素と熱処理されたものがありますので、その中身に気を付けて摂取することが必要です。
 
酵素は、熱処理しますと酵素が死滅しますので、当然ですが、生きたままの生酵素を体内に摂取することが大切です。
 
従いまして、生酵素は、生野菜や新鮮な果物の「酵素」を豊富に含む食材の摂取が大切ですし、また、それに加えて、摂取の酵素が有効に機能する手助けをする「補酵素」の、ビタミンA-B群、C、D、E、カルシウム、ナトリウム、マグメシウムなどの摂取も合わせて摂ることが必要となります。
 
最近市販の酵素商品は、野菜や果物の酵素と補酵素が豊富に含まれているものも多く、それらを同時に摂ることが出来るようになりましたが、しかし商品には各種のばらつきがありますので、それらの種類や含有量、摂取カロリー量などを調べて、貴方に合う、貴方が必要な酵素商品を選択することが大切です。
 
昨今流行の「グリーンスムージー」野菜果実スムージーやジュースは、酵素と補酵素をたっぷり含む商品が人気となっていますが、これは、液体型にすることで飲み易く、消化にも良く、消化酵素の浪費を少なくすることができますので、その分、潜在酵素を代謝酵素に活用できる利点がありお勧めです。
 
液体型でない生酵素の粉末やカプセルの個体型は、その持ち運びができることで、都合の良い場所と必要な時に酵素を摂ることと、その継続性に利便性があり重宝です。