漫画18 PEACE MAKER  | にゃおのブログ

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今回、紹介するのは、








       「 PEACE MAKER 」








 現在ウルトラジャンプにて連載中の漫画。





 この漫画は、アメリカ西部開拓時代後期がモデルの、架空の世界を舞台としたガンアクション作品。深紅の処刑人との決闘やホープ・エマーソンの兄探しを主軸として物語は展開していく。


 過去の皆川亮二作品が好きな人は、好きになりやすそうに思う。





 ストーリーは、


 1章と2章に別れている。


 1章では、銃士による決闘の勝敗によって大金が動く時代。伝説の銃士ピース・エマーソンの引退後、大富豪フィリップ・クリムゾンの私設軍隊「深紅の処刑人」の暗躍によって世界は荒廃していた。そんな荒れた世界に一人の男が現れた。主人公ホープが深紅の処刑人に終われる少女を助けるというものである。


 2章は、コールとホープの兄弟対決から5年の月日が流れ、なおも武力が支配する世界は続いていた。そんな荒れた世界にホープの愛銃”ホワイトウィング”を持つ一人の銃士が現れた。









 絵は、


 背景の葉や花の1枚1本までかなり細かく描かれているシーンと、人物を描いた時に、そのオーラというか雰囲気をイメージさせるような背景でまとめられているシーンの2つが多い。


 人物については手抜きが少なく登場人物の細かな表情を丁寧な絵で描かれている。









文字は、


 会話が多いこともあって、どちらかと言えば多いかもしれないが、絵だけで魅せる場面もかなりあるので、一気に読み進めてしまうことも多い。





 個人的には、




 











 ストーリー  :★★★★☆


   絵      :★★★★☆


 読みやすさ :★★★☆☆


 ハマリ度   :★★★☆☆


 人間の格好良さ:★★★★★











   総合   :★★★☆☆








こんな感じかな。