ビルバオ市内からビスカヤ橋への行き方は基本的に下記の2通り。
・地下鉄1号線で20分ほどかけてAreeta駅下車
・Renfe近郊線で15分ほどかけてPortugalete駅下車
宿泊場所や観光のルートによって異なるが近郊線で行ったほうが、坂もなく橋まで近いのと駅の唯一の出口を降りて見える川沿いを左の方向に進めば着くので単純往復の場合はそちらをお勧め。世界的にも珍しい長々と連なる屋外エスカレーターも体験できるモデルコースをここでは紹介する。先にお伝えしておくと近郊線の駅から川沿いを見ながらビスカヤ橋、エスカレーターで体験して地下鉄の駅から街中へ戻る流れだ。逆の流れだとエスカレーターが登りのみなので堪能できないもしくは行ったり来たり無駄が出る。
私は旧市街近くにあるアバンド駅から近郊線で向かった。素晴らしいデザインなのでここから入ったがこの建物ではなかった。しかし、中からお目当ての列車の駅まで行けるので通り抜けよう。
道を渡ってすぐ目の前の建物だ。
乗る電車はC-1だ。昼間でざっと20分に1本。
途中の駅でしばらく止まったので25分くらいで到着。
階段を渡って反対側の出口がある反対側ホームへ。外に出ると遊具が見えるがその奥は川。駅を出て川沿いを左のほうに進む。
黄色と青のこの建物があったら正解!
もうこれより手前で橋は見えているはずだ。
まずはこちら側から見学。
動画だとこちら!
早速乗ってみた。ご覧の通り客室は左右に分かれるのだが、奥側のほうが空いている。観光客たち、駅から来てすぐに手前側に乗る習性があるので。機械に書いてある番号1,2,3の順番で進めて行けば問題ない。
乗ってみるとこんな感じ。
橋を渡った後はお土産屋さん兼チケットショップで橋げたに上がれるエスカレーター代を支払う。8ユーロだ。上に上がりきるまでスタッフが橋の説明をしてくれる。
上からの眺め。
ゴンドラも見れる。
上からゴンドラを映す。
始めは対岸から降りれると思ったが本日は片方のみなので同じエレベーターに帰ってくる。要は橋を往復。
その代わりなのか帰りのゴンドラ代は橋げたに上った際のチケットに含まれていてチケットのバーコードで乗れる。
橋をたもとから。
お次は屋外エレベーター。動画や画像以上に長い!
エスカレーターを登り切ってから駅までは徒歩2,3分。ほぼフラットだったので歩くのも楽だ。
街中からビスカヤ橋、エスカレーター、そして街中までスムーズにさくさく行けば2時間ほどで行けるので行ってみてくださいー!
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