アフリカの中のアフリカ!カメルーン(ドゥアラ・ヤウンデ・観光) | ~国連加盟国193ヶ国すべて渡航済み!~アマゾニアンのブログ

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海外旅行をしながら買い付け、目指せ200か国雑貨の「コパカバーナ」、20代で世界100か国以上を旅行して40歳で国連加盟すべての193ヶ国に渡航しました。主催するともに日本最大の海外旅行オフ会と日韓交流会についてのブログです。世界一周後も旅三昧生活!

 

 

赤道ギニアのマラボを13時9分に飛び立った飛行機は13時16分には着陸態勢に入り、13時25分に着陸。地図を見ても近いが足の遅いプロペラ機ではなく最新のボーイング787ということもありすぐに着いた。席数が多いのもあって水を提供する時間すらなかった模様。

 

マラボ

カメルーン

 

カメルーンのイミグレも悪評だが特に何も言われず。税関の荷物チェックはあったもののこちらも特になにも請求は無かった。宿に頼んであった迎えがいないので待っていると、後から現れた。Booking.comにてかなり評判の良い宿なので安心していたが、迎えに来た人の押しがエジプトっぽい。無料だ!とは言いながらもいろいろ勧めてきてあとでお金を取られるのがすぐにわかった。そもそもこの人がオーナーなのかもわからないが、この人ならなんでそんなにレビューが良いのかと不思議だった。宿に到着して10000フラン(約2000円)を支払った。高いなとは思いながらも宿を信じていたので値段交渉なんてしてない。そしてしつこく部屋に居座るので疲れたから寝ると言うとチップくれと。軽くあしらって出で行ってもらった。あとで宿からのメールを見ると空港の迎えは無料とのこと。メールをしてみると彼は宿のオーナーではなく、オーナーはスペイン旅行中で自分の出発日には会えると。そして宿は迎えに5000フランを払っていて、自分からも徴収。オーナーからはかなり謝られ10000フランを返してくれた。

 

宿自体はとても広々してるし、評判が良いのわかる。おすすめ。

Bolo Residence Douala

https://www.booking.com/hotel/cm/bolo-residence-douala.ja.html

 

宿の近くの屋台

 

カメルーンでやらないといけないことがあった。チャドビザの取得。日本では数年前まである企業が代理で領事館をしていて取得できたようだが今は中国で取ることになっている。ガボンでは赤道ギニアビザがすんなり取れたのでチャド大使館へ行くがあるはずの場所になく、探してみたが見当たらないので断念。サントメには大使館が無く赤道ギニアでそもそも取得予定であったがあるはずの水曜日のサントメから赤道ギニアのフライトがなかったので赤道ギニアの滞在が金曜から日曜になってしまいこれまた断念。カメルーンが最後のチャンスだった。ただ、飛行機での出入国ともドゥアラであったが大使館は首都のヤウンデまで行かねばならなかった。

 

翌日の朝、夜明けとともに出発。夜中にすんごいスコールが何度か降って起こされたが雨は幸い止んでいた。カメルーンの長距離バスはひとつのバスターミナルに各社が集まっているのではなく、それぞれの会社でターミナルが異なる。たまたま宿から一番近いバス会社を英語のガイドブックが勧めていたので歩いてターミナルへ。チケット売り場は英語が通じ、15分後に出発するという。5時間ほどの道のりで3000セーファー(約600円)と交通費は安め。ただ、席と席の間がとても狭くアップアップ。

 

途中で雨が降ってきて窓の隙間から雨水が降ってきた。

自分の取った席は最終的に水浸し。バスの中で傘をさす羽目になった。

前方でも傘をさす現地人が。

 

小窓は開けても閉めても少し隙間があるので雨水は入ってくる。閉めてもバスがスピードを加速すると風圧で開いてしまう。雨は途中止んだが椅子は濡れたまま。5時間ほどでヤウンデ到着。ターミナルから直でチャド大使館へ。ちょうど12時台だったので昼休みだろうなあとは思っていたが、とりあえず行ってみたら普通に開いていた。

 

チャドビザの取得についての詳細は下記のリンク先へ。

http://ameblo.jp/amaz0na/entry-12291372818.html

 

通常は50000フラン(約10000円)だが翌日の15時ピックアップということで犯罪都市ドゥアラに夜着は嫌だったのとなにもないヤウンデで変に時間をつぶさなくてはいけないのでエクスプレスで頼んだ。プラス20000フラン(約4000円)と高いが商売道具のパソコンなどを持ち合わせているのもあってエクスプレスで。その日の15時半に来いと。一度、ホテルに向かうがまた帰って来るのも面倒なのですぐ近くにあった中華料理屋でご飯を食べながら時間をつぶす。

 

特になにもなくスムーズに取得できた。ホテルで祝杯。

 

 

 

翌朝、ホテルで朝ご飯を食べていると日本人の方たちが。このホテルを含めて中小企業の経営を立て直すプロジェクトで来られているらしい。いろいろ情報をいただいた。朝ご飯と食べすぎたのでゆっくりしてからお土産市場へ。なくなってた。その代わり、アフリカの民芸品の展示場があったのでそちらに出向く。そこにもお土産屋さんがあったのでそこでかわいく買い付け。

 

 

ドゥアラへ帰る。ちょうど出るバスがVIPだったので倍の6000フラン(約1200円)だったが乗客はちらほらで日本でいう普通の席の間隔のバスで乗り心地は良かった。

サンドウィッチも出た。

ドゥアラへの帰り道の様子

 

 

行きより1時間早く4時間ほどでドゥアラに到着。ターミナル近くにドゥアラで一番と思われるマーケットへ。すんごい熱気だが売ってるものに面白みはなかった。

 

バス内で傘!!に

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