翌日起きるといつもの2日酔い。今日は移動日、そして宿泊ではなく夜行バス泊なのに！バスターミナルに行くと休む暇もなく買ったとたんにバスは出発。と言うかすでにバスターミナルを出ようとバックしていたところに無理やり止めてくれた形だ。
モンテネグロの首都ポドゴリツァ
へ。2時間ほどで到着。
その日の夜に出発するコソボ行のバスを予約。1日1本しかないので取れて良かった。予めネットで見ていたがBusticket4.meと言うiネットサイトでの購入もできるようだ。残席が少なかったけどサイトへの信頼が無く心配だったので買わなかったが窓口にきちんと表記があるので間違いないはず。
土曜日だったのもあるがポトゴリッツァの街は閑散。首都とは言えかなり小さい。
物価がだいぶ安くなった。
空いている店もまばらだ。へーい！と話しかけられた。どこから来たの？と聞かれたので日本と答えていつものようにあなたはどこから？と聞くとシリアだと。シリア難民だ。確かに顔はシリア人。服や靴はその辺の人たちがくれたそうだ。毎日のように、クロアチアの国境まで行くが追い返されているとのこと。ドイツに母と姉がいるが会えない。助けてくれないか？と言われたので現金が一番だろうと20ユーロをあげた。彼には悪いが、このような詐欺も横行していそうなので、シリアに行ったことある私的にシリアテストをしたところシリア人だと判断できたのであげた。シリアに良い思い出はたくさんあるので少しばかりの恩返し。ドイツまで行けると良いのだけど。
バスターミナルに戻ろうとしたがまだバスの出発まで7時間くらいある。そして2日酔いだ。という事で宿泊はしないが寝ころびたいので近くの宿を検索。15ユーロで6時間休ませてくれるということでそこで昼寝。
バスは21時30分に出発。
荷物をバスに預けてわーっと乗り込むが席が足りてない。。。始発ではないうえ、たくさんの人が乗ったので夜行バスなのに立ちの人が！！私は幸い、荷物預けるので乗ったのは後の方だったが座ることができた。休憩時間が多く、ほとんど寝れなかったが朝5時前に到着。
コソボのプリスティナには宿泊せずそのままマケドニアに行く。バス会社に2ユーロでバッグを預けれたので預けて観光！
まだ朝早いのと日曜日なので店は全く開いておらず。
レゴが落ちてた。
アメリカのおかげで独立コソボはアメリカ系のものが目立つ！
さっさと観光は終わってしまったので8時のバスでマケドニアのスコピエへ。友人のアレックスと合流するので到着時間を伝える。
★旅行情報★
プリシュティナ、ポドゴリツァともにバスチケット購入の窓口に言えば荷物を預かってくれる。プリシュティナは1ユーロ、ポドゴリツァは2ユーロ。
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