妻の里帰りの際には寺社巡りのため途中下車をするので、あえて後からひとりで行くようにしている尼津彦です。
皆様おはようございます。
尾張一宮の真清田神社を少ない写真で御紹介します。
正月っぽい写真がでてきますが、2年ちょっと前に参拝したものです。
楼門
拝殿と御朱印
社殿が少し独特です。
拝殿の後ろに祭文殿、渡殿、本殿とつながった形式になっています。
さて、今回はこちらの御祭神の天火明命の生い立ちを書いてみますね。
天火明は忍穂耳の長男として日高見(今の仙台を中心とする地域)でお生まれになりました。
日高見は当時の高皇産霊であった豊受大神の土地であり、豊受大神はその偉大な功績により地方自治区の長となっていました。
天照大神と同じく忍穂耳もそこで豊受大神から今で言う帝王学のようなものを学びました。
成人して豊受大神の曾孫である栲機千々姫を妻に迎えます。
そして最初に生まれたのが天火明命です。
しばらく日高見にいたようですが、葦原中国を治めていた春日殿こと市千魂(興台産霊)が高齢のため、後継として中国に赴くわけです。
この時に忍穂耳から三種宝、天照大神から十種宝を授けられたわけです。
哮の峰に降り立ったということですが、これは生駒山のことだと思います。
今日から仕事始めです。