こんばんは、スタッフの馬渡です。
今日は一日曇りであまり暖かくなかったですね。
以前"本格靴”について書いたので、お薦めなのがストール マンテラッシになります。ラテン語で"腕利きの靴職人"を意味する"ストール"をブランド名に冠したストール マンテラッシは1912年に創業し、すらりと細身なラストシェイプと、繊細な色みを絶妙に使いこなす色気たっぷりの演出は、"これぞイタリア靴"といった様相である。
写真は全てグッドイヤー製法で作られており、外羽根のプレーントウやコンビレザーのウイングチップなど、バリエーションも個性的なものが並び、要注目です。なお西洋において貴族の血筋を意味する"青い血"という慣用句にちなみ、真っ青に染めた靴底がマンテラッシのブランドの象徴です。
グッドイヤー製法の長所と短所を簡単に説明します。
長所:縫い目のある製法としては水が侵入しにくい。
内蔵されたコルクが緩衝材となるため、長時間の歩行に適している。
短所:製造コストが高い。
比較的重いものが多い。
欧米の人にとって、靴は身体の一部であり、最高の靴とは自分の足にぴったりフィットすることです。日本人はブランドを一番に考えがちですが、欧米人にはブランドが良くても、足がフィットしなければ本人にとってブランドの価値はなくなります。
是非靴を購入する時に頭に入れておいてください。
☆「今ある自分から未来の素晴らしいあなたへ」☆
Amator Style Company