病院機能評価・認定証の交付を受けました | 庄内余目病院のブログ

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 当院は、山形県の日本海側に位置する324床の病院です。平成3年の開院以来、先進医療ときめ細かい地域老人医療を大きな柱として様々な活動を展開してきました。
 このブログでは、病院内の出来事やスタッフのお仕事日記、庄内の地域情報などをお伝えしていきます!

青葉が日差しにまぶしい季節となりましたね。


さて、当院は昨年12月に日本病院機能評価機構認定病院として

更新審査を受けておりましたが、その審査結果の通知があり、

2015年5月1日付けで正式に「認定」されました。


初回の認定は2004年、2009年、そして今回の2014年と

5年毎の認定更新を経ており、3度目の認定証の交付になります。


そもそもこの審査は、(財)日本医療機能評価機構が第三者の中立的な立場から、
医療機関の質やサービス改善への努力などを評価するもので、
厳格な審査のもと一定の水準を満たしている施設が「認定病院」となります。


これまでの評価は病院規模によって区分で行われていましたが、
2014年からは病院の機能に応じた審査が取り入れられました。


その結果、当院は今回の受審で一般病院に加え、新たに慢性期病院、

リハビリテーション病院としての機能も「認定」を受けることができました。


また、数ある項目の中でも、「地域活動に積極的に参加している」の項目では、
医療講演での啓蒙活動が認められ、

非常に優れている「S」評価をいただくこともできました。


この「認定」は、全職員の協力と努力なしには成し遂げられず、
よりよい病院にしようという職員一人ひとりの向上心の結果と受け止めています。


日ごろの努力を評価いただけたことに感謝するとともに、これに甘んじることなく

今後も日常の医療に自信と誇りを持って従事していきたいと思います。


企画課 やまきカメラ女子