スペクトルの月1日・KIN129赤い水晶の月

GA B77(Hazayael) / HA B51(Mikael)


さて、ふいに訪れたヒマな日々。

この休日はアートネイチャー 週間にしたいものです。



まず アート(芸術)。


行きたかった展覧会に行く。


ヘンリー・ダーガー展


とか


アーティストファイル2011


とか。


他にも行きたいのあるけど、一度にたくさん行くとヒドイ目にあうので(苦)。

二兎を追うものは一兎も得ずということです。


※過去にイタリア美術巡り旅行で体験済



ヘンリー・ダーガーについては、彼が好きっていうと

知ってる人には「お、おぬしやるね」と思われそうな画家です。


ちょっと感度の良い若者に今人気の方ということ。


会場がラフォーレ原宿なことからもそれがうかがえます。


でも(若者に混じって)私も好きよ。「好き」どころか大好き。

一見メルヘンチックな絵のようで、壮絶なレッドを感じます。


見ればわかるサ。



「アーティストファイル2011」は、若い作家のグループ展。


「今」の人の感性はやっぱり刺激的。

同じ目線で見られるのが良い。


いつも不思議に思うのは「美術」に関しては

何故多くの人は、とっくにお亡くなりになってる人の絵ばっか見たがるのか。


これが例えば音楽ならば

多くの人はクラシックよりポップスを聴きたがるじゃん。


キャンディーズとPafumeじゃ

同じ3人組アイドルでも時代感が全然違うでしょ。 ←そういうこと?


今のアートはダビンチやルノワールとは全然違うのよー。


より創作意欲が湧くのは

今まだ生きてるアーティストの作品に触れたときかなぁ、私の場合は。



・・・ああ、書いてたらまた世界堂に行きたくなってきた・・・。



そして ネイチャー(自然)。


どっか行きたいなぁ。山か・・・・・海か・・・・・どっか。


そういえば、自分で炭を作る生徒さんにお誘いいただいて

私も炭作り体験をさせてもらえるかもしれません。


そうなると彼の作業場?である郊外の竹薮に行ける。


ネイチャーなり。



青空ボトル-110502_122729.jpg


サロン近くの一角。お花がいっぱい南仏風




東北は予想以上に観光客で賑わっているそうです。


ニュースで見たけど、とある旅館では

避難している被災者と観光客が同じテーブルで朝食をとっていました。


観光客の方は

「被災者の方のご迷惑にならないなら泊まりたいと旅館に問い合わせしたら

ぜひ来てくださいと言われたので来ました。

東北で1円でも落として(=お金を使って)帰りたいです」


じぃんときました。