お元気様です。天野使音です。
昨日は、べにや珈琲店さんが休業日になりましたので、
鑑定もお休みさせていただきました。
出産してから娘は、私の休みを楽しみにしてくれます（笑）
お陰さまで、孫も10ヶ月になりました。
娘が、ひとりで買い物に行っている間、
孫と一緒に遊んだり、お昼寝したり（笑）
久しぶりに、のんびり過ごしました。
子どもを育てていくことは、大変な仕事だと想っています。
『おかあさん業』も息抜きは、必要ですね。
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「また流産」原因不明６割超
毎日新聞の特集記事のタイトルです。
「２回以上の流産、死産、あるいは早期新生児死亡の既往がある場合」
厚生労働省研究班は、今年３月に
『不育症』と定義づけたそうです。
『妊娠は、するものの、流産や死産を繰り返す状態を
不育症という。
原因は子宮の形の異常や、血栓ができて
胎児に栄養が届かないといった母体の問題のほか、
カップルの染色体異常がある。
だが大半（約65％）は、原因不明で、
効果的な治療方法は、ない。』
～毎日新聞より引用～
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今は、不育症専門のクリニックもあるのですね。
私も流産、死産を経験しましたが、とても辛かったです。
授かった命を育てられなかったことで、
自分を責めてばかりいました。
岡山大病院には、
「不妊・不育とこころの相談室」があるそうです。
全国から電話が寄せられ、
県外から相談に訪れる方もいらっしゃるそうです。
不育症は、毎年約３万人の患者が発生していると
推計されている（厚生労働省研究班）そうですが、
まだまだ相談できる場所は、限られているそうです。
誰かに話すことで、こころが落ち着くこともあります。
でも、繊細なことなので話すことで、
かえって辛くなることもありますね。
私の時は、「すぐにまた授かるわよ」とか
「そんな子は、生まれてきたら大変だったよ」とか・・
いろいろな言葉で慰めていただきましたが、
どんどん自分の中に深く抱え込むようになりました。
ただ・・この経験で
『赤ちゃんは、授かりもの』
という言葉が、こころの奥で育ちました。
どんなに親が、がんばっても
赤ちゃんの眼を創ることも
手を創ることもできません。
赤ちゃんを創ることは、できないのです。
命が育つことは、神さまの恵みだと想います。
あなたの命は、あなたのものだけど
あなたの命は、『授かりもの』。
あなたの眼は、あなたのものだけど
あなたが創ったわけでは、ないんですよね。
あなたの心臓は、いつも動いてくれるけど
あなたが動かしているわけでは、ないんですよね。
あなたの身体は、あなたのものだけど
あなたが創ったわけでは、ないんですよね。
授かりものの、あなたの身体。
どうか大切にしてくださいね。
授かりものの、あなたの命。
いっぱい愛してくださいね。
たくさんの出愛と恵みに感謝します。
ありがとうございます。
こころよりの愛と感謝と開運を込めて・・・。深謝
天野使音 拝