長崎原爆の日
この日にいつも亡き父のことを思い出します。
学校の先生を目指して師範学校に通っていた最中に、徴兵年齢の引き下げがあり19歳で陸軍静岡連隊に入隊した父。
幹部候補生に選ばれて向かった先が久留米にあった陸軍予備士官学校。
8月9日に学校の兵舎から見えた真っ赤なキノコ雲。
その夜から、諫早駅への出張を命じられて、諫早中学校の生徒とともに、長崎の被爆地から避難してきた市民の陸軍病院への搬送作業に従事していたそうです。
駅から降りてきた避難者の姿が、まるで幽霊のように、手を下に向けての皮がただれて垂れ下がった状態だったとのことでした。
それから数日、被災者の搬送作業に従事したようですが、あまりの悲惨な状態については話したくない、と生前言っていました。
72年前の今晩の諫早駅に立った亡父の想いで、今日の日を迎えました。
核廃絶国際協定に調印しない安倍氏に長崎でこの時代を生きたすべての人の心を訴えていきたいです。
そしてアメリカ全国民に訴えたい!!
カトリック教会の上に原爆を落としたことは神のみ摂理ではありません!!
もしそうならば、原爆投下時にミサに参加して亡くなられたすべての信者が浮かばれません。
And I want to appeal to the whole American people! !
Dropping the atomic bomb on the Catholic church is not God's providence! !
If so, not all the followers who died after joining the mass at the time of the atomic bombing will not come to mind.