雨宮処凛(あまみやかりん)
公式サイト http://amamiyakarin.com/
1975年、北海道生まれ。
作家・活動家。
00年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版)を出版し、デビュー。
以来、若者の「生きづらさ」についての著作を発表する一方、イラクや北朝鮮への渡航を重ねる。
06年からは新自由主義のもと、不安定さを強いられる人々「プレカリアート」問題に取り組み、取材、執筆、運動中。
メディアなどでも積極的に発言。
07年に出版した『生きさせろ! 難民化する若者たち』(太田出版)はJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞。
著作一覧はこちら

「反貧困ネットワーク」副代表
「週刊金曜日」編集委員
フリーター全般労働組合組合員
「こわれ者の祭典」名誉会長
09年末より厚生労働省ナショナルミニマム研究会委員。

【連載】
・マガジン9 「雨宮処凛がゆく!」 (毎週水曜日更新)
・東京新聞 「新聞を読んで」
・毎日新聞大阪版 「雨宮処凛と憲法生活」 (毎月第4金曜日掲載)
・THE BIG ISSUE 「世界の当事者になる」
・イミダス 「生きづらい女子たちへ」
・新潟日報 「生きづらさを生きる」(毎月第2・第4金曜日掲載)
・北海道新聞 「鳥の目 虫の目」
・月刊創 「ドキュメント雨宮☆革命」
・週刊金曜日 「らんきりゅう」
・第三文明「雨宮処凛が見る世界」
・月刊社会民主「世界を掴むいくつかの方法」
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2017-03-27 23:29:36

新刊『自己責任社会の歩き方〜生きるに値する世界のために』出版!!

テーマ:日記

『自己責任社会の歩き方 生きるに値する世界のために』が出版されました! 

もう書店にあるので、ぜひぜひお手にとって頂ければと思います。

 

以下、説明文です。

 

『生きさせろ!』から10年。

生きるに値する世界を、自分たちの手で構築したい。もう少し、生きやすい社会になれば、近くの誰かと傷つけ合わなくていい。本書は、自己責任社会との決別の書でもある。

 

大人気連載・「マガジン9」の「雨宮処凛がゆく!」から厳選した原稿を収録。

相模原障害者施設殺傷事件、「保護なめんなジャンパー事件」、電通過労死事件一一一。そしてアジア各国と進行中の「アジア反戦大作戦」、「いのちのとりで」を守る数々の運動を網羅した濃厚な一冊!

 

目次

 

第Ⅰ章    踏みにじられる命 

1 相模原事件
2 「保護なめんな」ジャンパー事件
3 あるシングルファザーの奮闘
4 電通過労死事件
5 秋葉原事件犯人の弟の自殺

 

第2章 アジア大作戦
1 亡命者・イェダりんの大冒険
2 アジア反戦大作戦
3 カオス! 奇跡のアジアマヌケ交流祭り週間!!


第3章 いのちのとりで 1 エキタス(AEQUITAS)新宿街頭宣伝
2 10年目の自由と生存のメーデー
3 家賃を下げろデモ!
4 いのちのとりで

 

第4章 現場をめぐり考えた
1 40歳・女、「絶滅危惧種」
2 オウム事件から20年
3 あるアイドルのライブにて
4 現場をめぐり考えた
5 年末年始にめぐった越冬現場

 

ということで、盛り沢山となっております。

読んで頂けると、とっても嬉しいです。

 

 

『自己責任社会の歩き方 生きるに値する世界のために』(七つ森書館/1500円)

2017年4月1日発売

 

 

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2017-01-20 22:47:37

『一億総貧困時代』、1月26日出版です☆

テーマ:日記

1年がかりで書いてきた『一億総貧困時代』が、1月26日に出版されます!

まさに「この10年の集大成」と言える一冊になりました。

様々な現場を巡り、時に怒り、時に泣きながら書いた一冊です。

ぜひ、手にとってほしいです。

 

 

『一億総貧困時代』

(集英社インターナショナル/1400円)

2017年1月発売!

 

『生きさせろ! 難民化する若者たち』から10年。

雨宮処凛が「この10年間の〈貧困〉を巡る集大成的な一冊」と語る、渾身の体当たりルポ。

 

「え、まさか、今のニッポンでこんなことが・・・と思ってるあなた。

これはあなたの明日かもしれない。

雨宮さんだから聞き出せた、現代ニッポンの”棄民”レポート     上野千鶴子」

 

性的虐待の果て、父親の子どもを産んだ女性。

長年の介護生活の果て、両親とともに死のうと川に車で突っ込み、娘だけが生き残った「利根川一家心中事件」。

介護離職から路上へ、そして支援者となった男性一一一。

奨学金、ブラック企業、性産業、そして原発事故や外国人労働者問題など、現代のこの国に潜む、あらゆる「貧困」に斬り込んだ渾身の一冊。

 

もくじ

 

まえがき

1 「お父さんの子どもを産みました」 虐待の末、路上に辿り着いた女性

2 子どもの虐待と〈貧困〉 見えない孤立と声なきSOS、その傍らで

3 介護離職から路上へ、そして路上から支援者へ 親の介護から人生が一変して

4 「生き残ったのが、父じゃなくて私で良かった」 〈利根川一家心中事件〉裁判傍聴で明らかになったこと

5 スーパーグローバルな「おせっかいおばちゃん」 この国で生きる外国人を支える人々

6 原発避難者の今 「原発ももう安全」というストーリーが生み出す〈貧困〉

7 学生が1600万円以上の借金を背負うシステム 奨学金破産1万人・日本の特殊な現状

8 〈アリさんマークの引越社〉、その「アリ地獄」的実態 剥き出しの悪意と人権侵害の企業で闘う

9 性産業はセーフティネットたり得るか 「風俗」と「福祉」を繋ぐ〈風テラス〉の取り組み

10 「人の命を財源で語るな」 〈生存権裁判〉が問いかけるもの

11 〈相模原障害者施設殺傷事件〉を受けて 〈スーパー猛毒ちんどん〉と、ALS患者たちの生きる実践

〈座談会〉それでも私たちは生きていく 30代男女に聞く「非正規労働者」の現在・過去・未来

あとがき

 

※  11章は障害者のバンド「スーパー猛毒ちんどん」、そして自らの母親が難病・ALSとな

り、介護を続けた日本ALS協会理事の川口有美子さんに取材して書き下ろしました!!

 

本書の一部はこちらでお読み頂けます。

 

 

 

2016-11-29 00:10:13

公式サイトを新しくしました☆

テーマ:日記

公式サイトを新しくしました!

ぜひご覧頂ければと思います〜。

 

http://amamiyakarin.com/からどうぞ。

 

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2016-10-11 18:36:09

10月15日、「本音で語ろう! 生きやすさって何??」

テーマ:日記

とっても重要なイベントに出演させて頂きます。

それは15日に開催される「本音で語ろう! 生きやすさって何??」。

主催の暗器使いさんとは、私の本『全身当事者主義』でも対談させて頂いています。

初めて会ったのは、たぶん10年以上前。

彼は壮絶ないじめ被害者であり、男性の性犯罪被害者です。

初めて彼の「被害」についての話を聞いた時は、とても受け止めきれなくて、ただ頭がクラクラしました。

そんな彼が数年ぶりに開催するイベント。

虐待や暴力、性犯罪、そしていじめを受けた人間の「その後」にどんなことが起きるのか。そして、当事者は、周りはどうすればいいのか。

一緒に考える機会になればと思っています。

 

【タイトル】

トークイベント『本音で語ろう!生きやすさって何??vol.2』

 

【日時】

2016年10月15日(土)開場12時00分 /開演12時30分~終演16時00分 

 

【会場】

新宿ロフトプラスワン(新宿区歌舞伎町1-14-7 林ビルB2 /JR新宿駅東口から徒歩7分 /TEL03-3205-6864 )

 

【料金】

1,800円(飲食別)

 

【出演者】

●暗器使い(当イベント主催者。いじめ被害経験者、男性の性犯罪被害者で、自身の被害体験や、いじめ問題や性被害の問題の深刻さを社会に伝える講演活動をしている。過去に新宿ロフトプラスワンで、「いじめは深刻な問題!!」など、いじめや生きづらさをテーマにしたトークイベントを複数主催)

●雨宮処凛(作家、活動家。いじめ被害経験者。愛国パンクバンドボーカルなどを経て、2000年に自伝的エッセイ「生き地獄天国」でデビュー。生きづらさや貧困問題についての著作を多く発表している。「生きさせろ!難民化する若者たち」「14歳からの戦争のリアル」「すごい生き方」など、著書多数)

●香山リカ(精神科医、立教大学現代心理学部映像身体学科教授。豊富な臨床経験を生かして、現代人の心の問題を中心に様々なメディアで発言を続けている。専門は精神病理学。NHKラジオ「香山リカのココロの美容液」でパーソナリティをつとめる。「しがみつかない生き方」「弱者はもう救われないのか」「悪いのは私じゃない症候群」など、著書多数)

●Tokin(アーティスト、イラストレーター。心理やメンタルヘルス、社会などをテーマに、柔らかな心象風景を作品にしている。自身の解離性障害、双極性障害との日常を描いたフリーペーパー「ゾンビ道場」を不定期発行中)

●水井真希(映造屋。出演、監督、脚本、スタッフその他。グラビアアイドルや役者活動を積み、2014年に自身の拉致被害体験を元に映画【ら】を監督。「終わらない青」「進撃の巨人-反撃の狼煙-」「虎影」「マリア狂騒曲」他、出演作品多数)

●市野善也(当イベント司会進行。ひきこもり経験者。過去にも当イベントの司会を担当している)

 

【主催者より内容説明】

今回のトークイベントの主旨は、『本当の本音で生きづらさを語り尽くすこと』です。

 

昨今、様々な生きづらさの問題について、昔より語りやすくなってきたように感じます。

いじめ、虐待、DV、犯罪被害、性暴力、性差別、不登校、ひきこもり、心の病、依存症、身体障がい、アダルトチルドレン、格差、貧困、ホームレス…など、

当事者が声をあげる機会も増え、それぞれテレビや新聞でも取り上げられるようになり、当事者でなくても関心を持つ人も増えてきて、「生きづらさを抱えていても希望はある!」と言う風潮が広まってきていると感じます。

 

ただ、その反面、何年経ってもその苦しみを克服出来ない、どんなに頑張っても報われず、生きる希望を持てないで苦しんでいる生きづらさ当事者に対しては、より一層厳しい目が向けられるようになったとも感じます。

例えばメディアは、「中学生の時いじめられていて毎日死にたいと思っていたけど、今はトラウマを乗り越えて楽しく生きている」、「長期のひきこもりをしていたけど、今は少しずつ外に出られるようになり社会復帰の一歩を踏み出している」というような、希望の兆しのある生きづらさ当事者ばかりを取り上げます。

その結果、いつまで経っても苦しみから抜け出せない当事者の問題が置き去りになり、それどころか、希望の兆しのない当事者が、あたかもワガママで甘えて努力をしていない、悪い人間であるかのように、誤解、非難されることもあり、問題だと感じています。

 

生きづらさを語れる世の中になってきた一方で、未だに何の支援も理解も無いまま社会から放置されている生きづらさの問題も沢山あり、今回のイベントでは、こうした問題に深く踏み込んで語り合いたいと考えています。

私の抱える生きづらさや、今まで講演活動や生きづらさを抱える当事者と関わってきたことで感じた疑問などを、トークの基盤&きっかけにして、様々な生きづらさの問題について、出演者同士で本音でとことんまで語り合い、問題を解決するにはどうすればいいか、死なないためにはどうすればいいか、心から笑って生きられるようになるにはどうすればいいかを、上辺だけの正論や綺麗事を取っ払って、真剣に考えていきます。 

 

当日は、いじめ、心の病、自殺、性暴力、恋愛格差、その他様々な問題を取り上げます。

例えば「男性の性犯罪被害者への無理解の問題」や、「大人になっても昔受けたいじめや虐待のトラウマに苦しみ続ける人はどうすればいいのか?」、「貧困や孤独で追い詰められた人が通り魔殺人などの犯罪に向かうことがあるが、こういった犯罪者を出さないためには具体的にどうすればいいのか?」など、学者や専門家でも言及を避ける難しい問題にも多く踏み込んで、徹底的に語り合います。

 

非常に難しい試みですが、様々な生きづらさの問題について隠さず語れるようになってきた今の世の中だからこそ、根深い問題、残酷な問題、重苦しい問題まで掘り下げて話し合うことに意味があると思います。 

綺麗事で終わらせずに生きづらさを語り尽くすことで、本当の意味での生きる希望も見えてくると思います。

 

生きづらさを抱えている当事者の方、様々な生きづらさの問題に関心のある方、ぜひ会場にお越し下さい。 

出演者の本音トークを通じて、皆さまも一緒に、本当の生きやすさとは何か、考えてみませんか? 

 

【当日のタイムテーブル予定】

●12時00分~開場

●12時30分~イベント開始。いじめ、虐待、孤独、自殺、憎しみ、貧困、ホームレスを主軸にした生きづらさトーク

出演:暗器使い、雨宮処凛、香山リカ、市野善也(司会進行)

●13時15分~性暴力、性差別、犯罪被害、二次被害、トラウマを主軸にした生きづらさトーク

出演:暗器使い、水井真希、香山リカ、市野善也(司会進行)

●13時50分~休憩

●14時00分~心の病、依存症、社会、対人関係、コンプレックス等を主軸にした生きづらさトーク 

出演:暗器使い、Tokin、香山リカ、市野善也(司会進行)

●14時45分~出演者達との極限生きづらさトーク

出演:暗器使い、雨宮処凛、Tokin、水井真希、市野善也(司会進行)

●16時00分、イベント終了

 

【注意事項】

※料金は1800円のワンオーダー制(飲食別)となっております。事前予約などはございませんので当日直接会場へお越しください。 

※会場内は撮影、録音共に一切禁止とさせて頂きます。出演者一同、自分の体験や内面を本音で語るデリケートな内容ですので、ご協力お願い致します。

※会場内で騒いだり、野次を飛ばす行為は固くご遠慮させて頂きます。イベント進行の妨げになる行為をされた方は速やかに退席して頂きますので、ご了承ください。

※講演にも著作権が発生します。イベントで聞いた内容の一部を引用し、書籍にして販売するなどの行為は、決してしないようお願い致します。

 

2016-09-23 16:25:44

本日、『生きづらい世を生き抜く作法』発売しました!

テーマ:日記

 

 本日9月23日、『生きづらい世を生き抜く作法』があけび書房より出版されました!

 

『THE BIG ISSUE』にて、2006年から2015年まで続けていた連載「世界の当事者になる」(連載回数211回!)から、98篇のエッセイを厳選して一冊にまとめたものです。

 この連載にはいつも多くの反響を頂き、連載終了前から「ぜひ本にしてほしい」という声を多く頂いておりました。

(ちなみに現在は、毎月1日発売の号で新連載「雨宮処凛の活動日誌」を書いております)

 

 改めて読み返し、06年からの「この10年」の日本社会の変化の速度や空気感も感じられるものとなったかな・・・と思っています。

 

 はたまた、3・11以前から何かと「デモ」などについて書く機会、というか繰り出す機会が多かったのですが、3・11以降は多くの人が「デモデビュー」。3・11以前からデモジャンキーだった人間から見たデモと路上と民主主義、みたいなことについても書き連ねております。

 猫もちょくちょく登場します。

 

 ということで、以下、まえがきからの引用です。

 

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 読み返してみると、この本は、この10年間の日本社会の変容も描いている。

 3・11前と、3・11後。一人ひとりが「あなたにとって大切なものはなんですか」と幾度も問われた大災害。あの日から、何が変わり、何が変わらなかったのか。そして、この国はどう変わり、どう変わらなかったのか。

 同時に本書は、31歳から40歳までの私の心の軌跡でもある。

 深夜、一人でパソコンに向かうたび、誰かに手紙を書くようにして言葉を紡いできた。

 そして時に、それは自己カウンセリングのような作用ももたらし、思わぬ悩みに答えが出たこともあれば、それまで気づかなかった自分の本心に出会うこともあった。

 この本が、あなたに寄り添う一冊になれれば、あなたの味方になれれば、これほど嬉しいことはない。

 どうそ、最後までおつきあいください。

 

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全国書店で発売中です。

また、9月26日頃からは、東京、大阪にて、THE BIG ISSUE販売者さんが街頭で販売もしてくれます。

 

手にとって頂けたら、とっても嬉しいです。

 

 

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