ヒルマが3才の、とある一週間の夜の睡眠の様子です。
(実際は24時間の表です)
寝ていた時間を塗りつぶしていますが毎晩こま切れで、2日目や4日目の様に夜中に2時間ほど起きてしまうこともたびたびありました。
冷蔵庫に睡眠表を貼って3ヶ月間、起き出すたびに記入しました。この証拠を見せたら、誰かが助けてくれるのではないかと必死でした。抱っこやおんぶで寝た子を起こさずに布団に寝かせる方法を見つけたのもこの頃です。
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さて、睡眠表と問診からまちがいなく睡眠障がいであること、薬を飲ませて眠らせる方法があることの説明を受けてすっかり気持ちが軽くなったわたしは──自力で頑張る道を選びました。
(今になって思えば、3歳のこの時に薬の服用を始めるべきでした。これは反省というか選択を誤ったと感じています)
背景には通っていた療育園の先生方が、薬の使用に賛成ではなく、「園での遊びを充実させ、帰宅後にきちんと昼寝をし生活リズムを整えれば、夜の睡眠も安定してくる」という考えだったことが大きいと思います。そしてわたしもそれが理想でした。
でも結果を言えば、療育園に通っていた間に睡眠が改善することはありませんでした。ただただ(わたしが)寝不足の毎日・・・
その後から現在(年長)のヒルマの様子についてはこちらの記事に書いたとおりで、いまだに起きてます(笑)
それでも薬の服用前(一年前)と比べたら今の方が断然眠れています。悩ましいのはそれが薬の効果なのか、本人の成長なのかが比較できないってこと。
あと何年飲み続けるかわからない薬。小さな人は何の疑いもなく口を開け、わたしはその舌にサラサラと白い粉をのせます。これからもずっとこの人のおかあさんなんだなあと思いながら。
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あと、おやきも絶対♪