この記事はヒルマが2才のとき、発達障がいと判明した日の様子です。当時は「自閉症スペクトラム障害」という表現はあまり見かけませんでした。

 


前回からのつづきです。

 

「発達障がい」について検索してみました。

 

自閉症、アスペルガー症候群、高機能自閉症、広汎性発達障がい、ADHDなど、なんとなく聞いたことのある名前が並んでいました。

 

ヒルマはその中のどれに当てはまるのでしょう。

「目線が合わない」とか「こだわりが強い」という特徴は(そのときは)思い当りませんでした。

 

何かに夢中になっているとき以外は目線だって合うし、同じ道を通りたがるようなこだわりもありません。

たまたま今日は調子が悪かっただけで、発達障がいっていうのは間違いかも・・・と疑いはじめたとき、
 

 

ハッとしました。

 

ヒルマのタイヤ好きは1才前後からで、トミカやプラレールのタイヤが回るのを寝そべって眺めるのが日課でした。さらには─
 


やりたいことや欲しい物に親の手を持っていくあの便利な行動までが特徴でした。

 

そうしておのおのひとしきり検索を終えた感想は─
 


「自閉症ではないね」でした。

わたしたちはまだ、自閉症について何も知りませんでした。

 

とにかく明日、聞き忘れた障がい名を確認して、それからどうするか考えよう、と。障がい名さえわかれば何とかなるはず、と。

 

ながい、ながい夜でした。

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そして翌日、発達支援センターに電話するのですが、これがもうモヤモヤなわけでして。。。次回はそのときの様子を。。。 



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