ぶーぶー なめがた文庫の新しい本 

表紙がよすぎる!
もう、ぴったり。

読む前から、余計な想像をして億劫がっていたが、
「赤朽葉家の伝説」を読んでから、よし!いくぞという気合いが入って読了。

時間がかかったのは、はじめの方のどうしたいんだという物語の空気のせいかもしれない。

主観的な書き方で・・・伝わりませんね・・・

戸惑いながら読み始めて、最後までよんだら面白かったということです。

私の男/桜庭 一樹

¥1,550
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ぶーぶー お・は・な・し
 
娘の結婚を目の前にした男は、押し入れの死体とともに黙って姿を消す。
男は働かず家の近くの刑務所の塀に寄りかかりながら娘の帰りを待っているような男。
娘にとっては「私の男」

奥尻島の津波で家族を亡くした娘と近親者であった若者がふたりで暮らし始めたのが15年前。
すこしずつ戻っていくので、読み終わりが15年前の発端。
もっとも二人の関係は、娘が生まれたことにあるがそこは語られない。
あくまで、意識をしっかり持った小4の少女と男の関係。

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ぶーぶー 文庫のおばちゃんから

・またつるし飾りを作り始めた。
 今回は人に作り方を教えると言う視点もあり。

 絹の方ができあがりがいい。
 でも初心者には扱いがむずかしい。

 やっぱり綿かな。

 やってみたい方は、なめがた文庫まで。
 「なめがた文庫」で検索すると詳しいことがわかります。

 遊びに来てね。