<最新情報>
映画「エクレール・お菓子放浪記」の詳細はコチラメインページ
2010年4/12~毎週(月)22:00ノンフィクションW|WOWOWオンライン 初ナビゲ-ター役(不定期出演中)
2010年9月4日(土)19:30-(BS-hi18:00-) NHK時代劇「桂ちづる診察日録」 ヒロイン亡き父親役で出演中
2010年9月27日~平成22年後期連続テレビ小説「てっぱん」 ヒロイン瀧本美織の父・村上錠 役
2010年10月14日22:00-毎(木) CX「医龍 Team Medical Dragon3」 /主人公敵役・新レギュラー
2010年10月19日20:00-NHKBS2「わんにゃん茶館」(再)10/20(水)23:45-10/25(月)9:00-
2010年10月26日23:00-BSフジ「不毛地帯」再放送開始
2010年11月13日21:00- CX『ストロベリーナイト』
2011年1月3日 WOWOW スペシャルドラマ 堤 幸彦×佐野元春「コヨーテ、海へ」
2011年6月全国公開予定 「エクレール・お菓子放浪記」
2011年秋公開予定 映画「恋する弁当男子(仮)」
大量に放送中
※他公式 が詳しい
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遠藤憲一▽てっぱん父・驚き素顔
2010年10月15日放送
以下、ざっくり発言まとめ
~遠藤憲一オープニング~
『朝から、こんなコワモテが。朝ドラとトークですみません。』
『(身長)高いですね?』(MC有働アナ)
『身長は182cm。でもこの前測ったら181.5cmで縮んでた。』
~遠藤憲一てっぱん父親役~
ヒロイン・瀧本美織とは
会うとハグしてから芝居するらしい
『あ、毎朝じゃないですよ。あんまりやりすぎると
みんなシラーーーっとするから(笑)』
『照れながらでも、なんか”あかりとの”1日が
始まっていくという気持ちが…』
”パンッ”とテンション変えて役に入れるという意味らしい
ヒロイン・瀧本美織インタビュー
『初めて会った時から気さくに接してくれたので
全然怖いと言う印象ないです。今の役の方がハマリ役』
『深夜の撮影時、監督の説明中、あくびをしてしまったのを
ずっとエンケンさんにからかわれた』(瀧本)
やさしく注意するエンケン・エピソードの紹介
『 「オレこんな役いやだよ~」とか言って、普段は優しくて役とは全然ちがいました。』
と一番印象に残った役者として、常にあげてましたし
「白い春」のメイキングでも
大橋のぞみとじゃれてる映像流れてました
特に女子供には断然人気がある遠藤憲一さん
実際の瀧本・父が撮影現場に来て
父親役・遠藤憲一さんと会った時
『意外に堂々としてた父より
(撮影現場で)エンケンさんの方が
意味も無く「すみません」とか言ったり
いつも座らないイスに座ったり
挙動不審でした(笑)』(瀧本)
『あかりかえってこいよー』
VTR終わりスタッフから
『やって』と頼まれてた事照れながら。
『ホンモノ(実父)と違って、こっちは、役のニセモノだから
なんか申し訳ないなぁー』
『お父さん(瀧本実父)、(てっぱん)試写を見てワンワン泣いたそうで』
『コワモテ(悪役)やる方が
無駄な動きやっちゃーいけないし
ピンと緊張で張ってないといけないので大変』
『女房に錠(てっぱん父親役)に(性格)似てるといわれる』
~遠藤家のルール~
”知らない店で飲んじゃダメ”
奥さん兼マネージャーが
しらない店だと
酔いつぶれた遠藤憲一さんを迎えにいけないから
~遠藤憲一 人生の歩み~
○1961年東京品川生まれ 家族は両親と妹
○小学校6年 野球はピッチャーでキャプテン
○高校生 勉強が苦手だったので、ツッパリ7割の高校へ。
自身も影響されてツッパリに。
○高校1年2学期
初めての夏休み、教科書全部を学校のロッカーに入れていたら先生に燃やされた
その後、罰として授業は一日立たされるだけ。
厚木の実家から2時間かけて通学していたので、ヤル気なくなって中退。
学校辞めると持続力が無くなってバイトも長く続かなかった。
○17歳 劇団フジ入団
バイトやってたので”募集”という文字に反応した
○20歳 700人中5人の合格で無名塾に。でも10日間で辞める
『その後、同じ俳優さんだから、会ったり(罰が悪い事になる)しません?』(MC井ノ原快彦)
その後、先輩の役所さんに仲立ちしてもらって許してもらった
有名なエピソードの紹介
○遠藤憲一自主公演「動物園物語」(1日公演。入場無料)
バイトしながら新宿の中央公園で練習
イノッチ自主公演までやった事に非常に驚き感心。
○NHK大阪「壬生の恋歌」映像デビュー作の紹介
『21歳で…伸びやかですね。』(遠藤)
『(その後の)20代は仕事が無くて悶々としてた』
意外や意外。
悪役でさっさと切られて退場役かと思いきや
デビュー作はカッコイイ新撰組隊員で
セリフも見せ場の立ち回りもある役
○30歳 水谷豊主演「刑事貴族3」の脚本を書く
当時のプロデュサーに誘われて。
『脚本を書くことで持続力がついた』
手書きの台本(実物)の紹介
『それまで5年ほど書いてた。
仕事が無かったので、
自分が出演できる作品を書いてみたいと』
当時ワンクール12本分書いて
自費で製本までした
「東京ぐれん隊」(探偵モノらしい)
台本紹介
『(当時は)連続ドラマやりたかったんですね~。
色々なテレビ局に持ち込んだが反応返ってこなかった(苦笑)』
『今いいんじゃないですか?どーですか?』(MC井ノ原快彦)
と脚本おされて
『それでも当時刑事貴族5本書かせてもらった最後は
入稿〆前日の夕方会議で全部脚本変えられた』
『それで、もう脚本はいいかなぁ~と』
『脚本やって演技も変わった。
”こうすればいい”とかアイデアも浮かぶようになった
昔は実際演出家さんに言ってる時期もあった』
『でも今は演出家さんの言うとおりにやってる。
その方法もおもしろいかなと』
『人に見られるのは見透かされてるようで照れる。
舞台なんかでも、じっと見てられると
”そんなじっと見んな”って思う時がある(笑)』
『役者は(投げ出さず)続けてこられたので
そのあと、どういう表現まで行き着けるのか(見てみたい)』
『脚本とかも役者につなげるためにやってたので
今はコレ(役者)しかないですね』
~遠藤憲一 趣味・写真撮影~
月刊BIG tomorrow「男の心象風景」
2010年1月-7月連載された
コラム&写真の紹介
常にカメラを持ち歩いて写真撮るスタイルじゃなくて
(小型のカメラは普段も持ってるらしい)
『よし今日は撮るぞ』とカメラを持ち出して
写真を撮るスタイルらしい
『苦しみながら集中するのが
役者の仕事
開放されて楽しみながら集中するのが
写真の趣味』
自身のコラムの生朗読
1箇所ミスったのを
回りがつっこむ前に
自分で先に照れて言っちゃう遠藤憲一。
~視聴者からの質問~
○長い悪役時代に学んだ事は?
『努力と耐えること』
『苦しんだ時期に吸収したものは大きい』
○役によって私生活は影響されますか
『ありません。引きずらないようにしてる』
以上
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<関連リンク>
遠藤憲一インタ/The Greatest Person`s Vibration!!
(少し前のインタ。なかなか勉強になる)
遠藤憲一、初の公開収録取材で結婚当初のエピソードを語る - MovieWalker
(めずらしい結婚当時のエピソード)
青春出版社 月刊BIG tomorrow 最新号&バックナンバー
(2010年1月-7月連載された遠藤憲一コラム&写真「男の心象風景」バックナンバー)
<関連別ページ>
山口県岩国市「ふみ子の海」上映会(別ページ) 2010年10月23日(土)
栃木県足利市「ふみ子の海」上映会(別ページ) 2010年11月13日(土)
東京都・愛媛県「ふみ子の海」上映情報(別ページ) 2010年10月30日(土)~
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