勘違いしている女性 | 結婚相談士

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結婚相談士とはNPO法人全国結婚支援機構が認める結婚相談事業者向けの資格であり、公序良俗に反することなく適正な事業を遂行する者に対して与えられた資格です。

頭から足の先まで完璧で、食事にも拘りストイックに美を追求している。しかし何事も度が過ぎるのは良くなく、モテると思っているのは自分自身だけかも知れません。男性は、もっと家庭的な女性を求めている可能性もあります。そこで勘違いしている女性の特徴をお伝えします。

■自撮り写真が多い
今は何をするのもSNSが1つの判断基準になります。SNSのフォロワーが多ければ友人たちからもそして有名企業からも、知名度があるとみなされ、仕事の可能性が広がっていくでしょう。しかし、あまりにもSNSに夢中になり過ぎて勘違いしてはいけません。まず、あなたのタイムラインを眺めてみましょう。自撮り写真が多いなら、周りからは自分のことが好きなんだな、と思われているかも知れません。勿論、自分自身を大切にしなければいけませんが、余りに度が過ぎると男性は引いていきます。

■躊躇もなく胸の谷間を公開
何処へ行くにも、誰といても胸の谷間を強調する服を着る女性がいます。そしてそれをSNSにも載せる、SNSは誰がどんなタイミングで見ているか分かりません。TPOをわきまえない、谷間強調は間違いなく勘違い女性です。まだ合コンなどのモテたい場所で強調するのは構いませんが、仕事シーンではマナー違反です。何故SNSなどの公の場に胸を強調した写真を載せる必要があるのでしょうか?拡散されたいから?有名になりたいから?モテたいから?男女を問わず、周りから見たときにその人の計算高さは手にとって分かります。あまりにも頻度が多過ぎると、男性はあなたから遠ざかっていきます。

■話の分かる女性をアピールする
自分はどんな男性とも会話が出来る、さばけて話の分かるイイ女、そう思って振舞っている勘違いな女性はどの会社にも1人はいます。この場合、2パターンに分けられます。実際にサバサバしたタイプと情念タイプです。実際にサバサバしたタイプは色気はありません。つまり残念ながらモテません。そして情念タイプは女友達が少ない傾向があります。私、紅一点になることが多いとか言ってますが、それは自分自身が横取り、裏切り、抜け駆けをして、自分の取り巻きワールドを作ることに熱心だからだったりします。

■見た目からお金を掛けている
シンプルでカジュアルな服装を身に付けていても、それぞれが高いものだということは、誰が見ても一目で分かります。しかもバッグやシューズは明らかにハイブランド、そしてネイル、フットネイルまでサロン仕様になっていれば、全身からお金が掛かりますと言っているようなものです。女性ウケは、良くても男性が同じくらい感動しているかと言えばそうではないはずです。年収の高い低いに関係なく、ハイブランドを次々と買う女性よりは、たまにご褒美でアイスを買いましたくらいの庶民的な感覚をもっている女性の方が、お嫁さん候補としては重宝されます。

■美容への拘りが強い
男性は奥さんとして選ぶのは、どこかに家庭的な側面をもっている人です。一見バリバリのキャリアウーマンでも彼の前では弱い姿を見せたり、甘え上手だったりと、どこか弱点があるからこそ、男性からしてみれば自分が守ってあげなければと思うものです。しかし美容への拘りが強すぎて、彼と食事しているときも、そんな組み合わせじゃ駄目、今は生理前だからデートよりも体のメンテナンスの方が優先と、相手に対してもストイックさを求めるようでは長続きしません。美容への拘りは自分の範囲で留めておき、相手に強要しないように気を付けてください。
 

「あたしたちって、イケてる~」勘違い女性がつるむと、男性はドン引きです。周りから評価されている時ほど、裸の王様になっていないか気を付けるべきでしょう。勘違いしたまま突っ走ると、年齢を重ねた時にイタさが増します。もう一度、自分にとって理想の女性像がどんな人なのかを考えてみてください。