皆さん明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。
昨年はブログの更新をかなりサボってしまいました。12月に至っては更新は1度きり、今年は週2回の更新を目標に頑張っていきます。
正月恒例の箱根駅伝、今年は東洋大学が昨年の雪辱を果たし好記録で優勝しました
ランナーが腕にマジックで書いていたのが、今日のテーマである「その1秒を削り出せ」
各ランナーがあと1秒タイムを短縮するために、あと一歩、あと一押しの頑張りを促すための合言葉です。
全日本大学駅伝、出雲大学駅伝で2位に甘んじた東洋大学が、箱根で優勝するためにいかにしてタイムを縮めるか、その結果生まれた言葉なんだそうです。
上位の各大学とそれほどの実力差があるわけではなく、その中で如何に優勝を勝ち取るか、突き詰めるとこの言葉に凝縮されるのかもしれません。
我々ビジネスの現場に身を置く立場の人間としても、同じかもしれません。
今日はもうこの辺で終わりにするか、と思ってから
もう一本だけお客様に電話して帰ろう
もう1通だけお客様にメールを送ってから帰ろう
その積み重ねは1年を通して考えると大きな差になって戻ってきます。
お世話になったエイブル株式会社の石川社長(現会長)がおっしゃっていた言葉を思い出しました。
毎日102%の力で仕事しよう
これを1年間積み重ねると、2倍以上になります。
単純計算はできませんが、1年後の実力向上は100%で仕事してきた人とは歴然の差になります。
毎日100%の力で仕事することも大変なことです。簡単ではありません。
時にはうまくいかなくて気が滅入っていたり、体調が悪いことだってあるかもしれません。
でももう一押しならできますよね
それをやるかやらないかは自分次第。
そこに達成感や充実感や楽しさを見出すことが大事です。
あと一歩、あと一押し、
箱根駅伝を見て「今年はこれだ!」と思いました。
皆さんそれぞれ今年の目標があると思います。
それを達成するためにどうするのか、具体的なプランをお持ちでしょうか?
ツキをもぎ取る人と言うのは、そういうプラスアルファができる人のことを言うのだと思います