武田双雲オフィシャルブログ「書の力」

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2012年02月13日(月) 12時41分33秒

変化

テーマ:ブログ

先週CP+という写真関係の展示会に行ってきました。

ニュースなどでも報道されていましたので、ご存知の方も多いと思います。

また弊社のお客様はカメラ関係のメーカー様も多いので、弊社製品のユーザー様も実際会場に足を運ばれた方も多いのではないでしょうか。


展示の方法は以前と比べずいぶん様変わりしました。

特に印象的だったのは「女性向け」の展示がとても多いこと。

コンパクトデジカメは女性を意識したデザインが圧倒的に多くなりました。

また各デジタルカメラメーカーのブースでは、女性向けの無料セミナーを実施するなど、少し前では考えもつかなかったような展示をしています。


結構以前から、メーカーさんは「今後デジタルカメラはどういう方向に行くのか?」を模索されていました。


当初は画素数の争いをしていた各メーカー。

それが一時期はラジオが聴けるなど、「デジタルカメラに付加価値を付随させる」仕様のデジカメを開発されていました。


そして、携帯電話のカメラ機能の充実、スマートフォンの台頭、ソーシャルネットワークシステム(SNS)の広がりなど情報通信事情の激変で、さらにデジタルカメラの存在感が薄くなってきています。


そこで新たなターゲットとして「女性」が浮上アップUFO

写真を撮る楽しみ、自分の撮った写真でネットを通じて他人との交流を図りやすくする仕組み、などを前面に押し出しています。

あるメーカーのブースでは、子連れのママに特化したセミナー&体験コーナーを設けていました。


各メーカーとも、女性向けコーナーは明るく優しい色使いのディスプレイをしていて、そこにはスペックの表示は一切ありません。

デジタル一眼レフなどは相変わらずカメラ好きの男性をターゲットにしていますので、ディスプレイもごつごつした印象です。

それでも、音楽音譜を流しながら女性モデルの撮影会のようなイベントに近い展示が多くありました。


展示方法、ずいぶん変わりましたにひひ

韓国勢の陰に隠れるようになってしまった電機業界ですが、最後の砦と言われるデジタルカメラは世界で圧倒的なシェアを誇っている日本メーカー。

変わっていかないと生き残れない、というのを肌で感じているように見受けました目


業界の大きな変化を感じる展示会でしたチョキ

2012年02月10日(金) 08時30分09秒

仲間を思いやる気持ち

テーマ:ブログ

最近はあまり見ることがなくなりましたが、以前は深夜のNFL中継をよく見ていました。

後藤完夫さの解説、好きだったなぁ


随分前のことですが、49ersのファンでした。

QBジョー・モンタナWRジェリー・ライスのホットライン、カッコよかったですDASH!


今シーズンは、ポストシーズンの1試合を見ただけでした。

その1試合がニューヨークジャイアンツ戦(対戦相手は忘れてしまいました汗


今年のスーパーボウルは、そのニューヨークジャイアンツが優勝クラッカー

QBのイーライ・マニング選手MVPを獲得しました。


有名な話ですが、イーライの兄・ペイトンもインディアナポリス・コルツで活躍するQBNFLの歴史に残る名QBです。

兄弟でスーパーボウルMVPを獲得しています。

さらに彼らの父親もNFLでプレーした名QB

マニング一家としてアメフトファンには有名です。


さて、今回も大活躍だったイーライ・マニング

彼は、チームメートに声を荒げるようなことにない、極めて温厚な性格。

アメフトのような激しいスポーツの選手としては珍しいタイプです。


それだけでなく、タッチダウンパスを通したあと、必ずキャッチした選手、ブロックしてくれたラインの選手など、たくさんのチームメートに感謝の気持ちを伝えるそうです。

もちろんTDの直後にです。


解説者も、「こういうことをするから、チームメートはこのQBのために頑張るんですよ」と言っていました。


火曜日の新聞に、イーライのインタビュー記事が掲載されていました。

「謙虚さは父から学んだ。父は一度もチームメートの悪口を言ったことがない。」と。

謙虚な姿勢が受け継がれたんですね。

私も子供の前では極力他人の悪口や愚痴を言わないようにしています得意げ


私は名QBでも名経営者でもありませんが、謙虚さは真似することができます合格

謙虚さは子供たちに伝えられます。

時に感情的になってしまうこともありますが、謙虚に謙虚に行きます。


スポーツから学ぶことって多いですねスポーツ

2012年02月08日(水) 08時33分32秒

失敗してもいい?

テーマ:ブログ

失敗を怖がるな

悩んだらまず行動

考える前に実行しよう


よく聞く言葉です。

失敗を怖がったり、選択に迷ったりして行動できないことへの戒めの言葉ですね。

私もまず行動!は実践しています。


一方、ちょっと心配になることもあります。

行動するのはもちろんいいんだけど、失敗してもいいやと思っていないかはてなマーク

失敗は次へのステップアップにつながりますが、行動するのは成功するため。

失敗を目指している人はいないはず汗


そこの部分の考えが浅はかになってはいないかはてなマーク

もっとじっくり考えれば、あるいはみんなで徹底的に議論すれば、もっといい案が出るのではないかはてなマーク


失敗に対して軽い論調が気になっています。


何かに失敗したら、それに対してのペナルティは何らかの形でのしかかります。

それが自分ひとりの問題ならまだしも、他の人に迷惑をかけることになれば、それはそれで問題です。

下手をすると、取り返しのつかない、立ち直ることのできない失敗になってしまうかもしれません。


その失敗、後で取り返せますか!?


戦国時代の名将と呼ばれる人は、常に撤退の事を意識していると言われます。

退路を断つ、「背水の陣」という故事成語もありますが、これは決して常套手段ではありません。

いつも使える戦法ではないんです。


失敗したら責任を取る、という人もいます。

責任て何?

責任って、もっと重いものだとは思いませんか爆弾


失敗を恐れては行動できませんが、軽々しく失敗するのでは成長できません。

そのバランスの見極めが肝心、ということです。


そう、何事もバランスなんですね。

リーダーの見識、とも言えますね。


若い人にはどんどんチャレンジしてほしい。

尻拭いは俺がやってやるから、安心しろチョキ

そういうリーダーであろうと心がけています。


ツキってそういう人に集まると思いますよにひひ

2012年02月06日(月) 12時53分08秒

いいモノづくりと人を知ること

テーマ:ブログ

いいものを作りたい、モノづくりに携わる全ての人の願いです。

コストや納期などの制約から、いいものであってかつ売れるものを作るのは大変です。


「売ること」については様々な方法があり、1つの決定打があるわけではありません。

モノづくりも同じ、「これがベスト」というものもありません。


では、いいものとはどんなもののことを言うのでしょうか?

使いやすいってどんなもの?

いいデザインってどんなデザイン?

優れた機能性って?


作るものが何の目的のものでどんな機能を求められているのかによりますが、作り手として最も重要なことは「人を知る」ということではないでしょうか。


作り手が自分の価値観のみを頼りにして作ってみても、他人が同じようにいいと思うかどうかは別です。

使う人が誰なのか?その人はどんな価値観を持っていて、どんなものを喜ぶのか?

多くの人の価値観を知るってこと、とても大事です。


世代、地域性、男女差、家族構成、流行、etc・・・

これらのファクターの違いによって、同じものを全く逆の評価をすることもあります。


我々の製品は工場や研究所の中で使われることが多いので、そういう場所で働く技術者の方に喜んでもらえるような機能、性能を重要視しています。

また1人だけが私たちの製品が使うわけではなく、様々な世代の人、ポジションの人が使います。


お客様によって、例えば安全対策など全く逆の機能を求められることもあります(非常停止ボタンはカバー付きでなければならない/カバーがついていてはいけない、など)。


多くの人の価値観を知るためには、それだけたくさんの人に会い、接点を持たなければなりませんパー

それに加え、本を読む、それも小説を読むことも大事なことです。


そしてそこに、個性的なアクセントを加えるとおもしろ味が増しますクラッカー

それが他社との差別化であり、売れるかどうかの分岐点(絶対ではありませんが)にもなります。


技術者が専門技術だけを学んでも食っていけない時代になりつつあります。

我が社の技術者にも、人を知る機会をたくさん作ってあげたいです。

またそういう機会を積極的に作っていきます。


お客様が喜んでくれるものを作る爆弾


それがモノづくり企業の醍醐味ですからチョキ

2012年02月03日(金) 19時11分11秒

1つだけでは

テーマ:ブログ

書店に行くと、最近とみに「売ること」に関する本が目につきます。

自分がそういう目で本を眺めているのかもしれませんけどにひひ

マーケティングや集客、宣伝、最近流行りのSNSの利用方法など、販促のハウツー本、たくさん出版されています。


そのほとんどは小売りやサービス業の事例なので、我が社のようなモノづくり企業で、かつユーザー様が個人ではなく法人であるような事例紹介はほぼありません。

従って直接採り入れることは考えず、参考にする程度に読んでいます。


事例に取り上げられているのは、他に競合がたくさんあって、ちょっとしたアイディア、差別化で売り上げを急上昇できるような業態が多いです合格


例えばホテルや旅館、ドラッグストアなどの小売店、差別化が難しい業態のように思われがちですが、意外なところにヒントがあって、成功例としても紹介しやすいニコニコ


こういう事例を読んでいて思うことがあります。


長続きするのかな?


アイディアだけでは簡単に真似されてしまいます。

簡単に真似できないような差別化は、実現するのが大変あせる

しかも常にアイディアを出し続けなければ、他と同じになって埋もれてしまいます。


一方、モノづくりに対する考え方も変わってきていますレンチ

いいものを作っても売れない、そういう論法がほとんどです叫び


その通り、いいものを作ったところで、それがお客様の役に立ち、かつ価格を越える価値を生み出し、それがお客様に伝わる方法で宣伝されない限り、販売はおぼつきません。


ここで心配なのは、モノづくりへのこだわりが小さくなってきているんじゃないか、ということむっ


いいものであっても、簡単なものは真似されます。

しかも安く作られてしまいます。

そうするとブランド価値は下がり、売れなくなります。

だからモノづくりには徹底的なこだわりが必要メラメラ


〇〇を変えるだけで売り上げアップアップ

そんなに簡単に上がる売り上げは、下がるのも早いダウン


何か一つでは継続的な繁栄はありえません。

み~んな必要なんです。


安易な成功例に流されず、必要なこと全てを地道にやっていきましょう走る人


簡単にやってくるツキは、逃げるのも早いロケット


覚悟しておいた方がいいですよにひひ

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