今日も旦那ですよ。
弥子ちゃんが帰ってきました。
平和です。良かった良かった。笑
今日は、
昨日の映画の話の続きです。
⇧ココではぶわーっと良かった映画を並べていきましたが、
今日は、試写会にいった話です。
TABIPPOのけんちゃんに誘ってもらって
Xミッション、観てきました!
どどん。
毛穴がぶわーっと開く感覚が終始続く、圧倒的な映像の数々。
空も飛ぶし、岩肌滑り降りるし、波乗るし。
スリル満点、ど迫力の映像。
まさかと思いましたが、
これ全部CG無し。リアルガチな映像とのこと。
あんな映像も、こんな映像も。。。
全部リアルアクション。信じられないです。
スタントマンはもちろん、撮影側も命懸け。
何人か死んでるんじゃないかと思うくらい、ヤバ目の映像が続きます。
この映画のメイキング映像をドキュメンタリーにしたら、間違いなく名作になると思います。やってくれないかなあ。笑
ぼくは絶対に観るなあ。うん。
諸々シーンすべからく、世界の自然の絶景が舞台となっているので、旅好きにもたまらない画だと思います。さすがTABIPPO。
悔しいけどめちゃめちゃ良い仕事してくれました。笑
ぜひ大きなスクリーンで3Dで見て欲しいので
もうこれ以上ストーリーの詳細は言いませんが、絶対に驚きますよ。
予告がコチラ。
だいぶぼくの興奮伝わるかと思います。
さて、
ちょっとここからは真面目に考えてみました。
この映画を見て。
やっぱり世界の絶景を見てリンクした「旅」というワード。
「旅が好きなのはなんでだろう」
というひとつの疑問。
当たり前すぎて考えもしてこなかったこの問いに、何となく、答えが見つかった気がしました。
別に綺麗な絶景を見たいんじゃなくて。
行ったことのない場所に行きたいんじゃなくて。自然と本気で触れたいんだと。じぶんと自然の境界が曖昧になる瞬間がとても好き、だから。
はじめて空を飛んだとき、
ひとり旅、終わりが見えない海沿いの道をひたすら自転車で走っているとき。
身近には
スノボで急傾斜をスピード出して下るとき。
高い場所から海に飛び込むとき。
もっと身近に言えば、例えばスケボーに乗っているとき。
道路の段差、体に伝わってくる振動を「どうにかしよう」とすると力が入って固くなって転んでしまう。でも、ある程度身をまかせるとうまく滑れたりする。
他にも水泳とか、自然という大きなものを相手にするとき、「ハマる」瞬間てあると思うんです。
そういう駆け引きというか、調和の瞬間がたまらなく好きなわけで。
スカイダイビングをしたとき、空中で、今までの人生で唯一「今死んでも後悔しない」と思ったのを覚えていて。確かにぼくは風に乗って、時速250キロで落ちていることも忘れ、ただ空に身を任せていて。あのときぼくはぼく以外の何か大きいものに溶け込んだ、そんな感覚があった。
旅には、ときどきそんな感覚がある気がするんですね。
じぶんがどこまでなのかわからなくなる瞬間が。
なんかすごいヤバめなこと言ってる気がしてきました。笑
でも至って真面目にそんな気がしていて、
そんな感覚がとても好きで。
というかぼくが人生に求めていることは
そんな瞬間をどれだけ感じられるか。に尽きると思っていて。
昔のイケイケだったぼくはこれを「生きてる感」と言っていました。ボキャ貧。バカ丸出しです。笑 でもまさに本質ついてましたね。コレです。
だから旅、好きなんですねえ。
なんだかすごく、腑に落ちました。
なんで綺麗な景色の写真を見ただけではそそられないのか、謎が解けました。その波に乗りたいからなんですね。その崖、登りたいからなんですね。笑
弥子ちゃんにはいつか死ぬ、と日常でもしばしば言われますが、たぶんそういう「ヤバイ瞬間」を求めて動く嗅覚はこの先も変えられるものでもなく。
ジムもますます気合が入る今日この頃です。
「世界の絶景を舞台にエキストリームスポーツをして旅する」という目標ができたので、また明日から、諸々がんばります。
色んな意味で良い時間になりました。
TABIPPO、特にけんちゃん、どうもありがとう!^ ^
ではでは~。