本日のブログに行く前に、昨日の記事に関し、補足説明をさせていただきます。
紹興酒の所です。
ボトルの隣にジョッキみたいのがあって、パッと見、ジョッキで紹興酒を飲んだように思われた方も若干(大半でしょうか?)いらっしゃったかと思います。
あのジョッキのようなものはピッチャーで、ボトルから直接グラスに注ぐのは下品なのか、注ぎにくいのか不明ですが、紹興酒をボトルで頼んだら、お店の方がピッチャーも一緒に持ってきてくれて、ボトルに入っている紹興酒をピッチャーに入れてくれました。
飲んだのは、普通のショットグラスくらいのサイズのグラスでした。まあ、何杯も飲めばジョッキで飲むのと変わりはありませんが…、何か?
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台湾の旅も3日めに入りました。
夜は、先日のブログに書いたように、ブロ友のbelindaさんと会うのですが、朝は…
そうです台湾、朝ごはん
説明しなかったので、何だか分からなかったですよね~
前の日に食べたのは鹹豆漿(シェンドージャン)という甘くない豆乳のようなものだったのですが、この日は、皆さんと同じ「それ」と言って注文したら出てきたのが、奥にある甜豆漿(ティエンドージャン)というちょっと甘い豆乳。
甘いといっても、ほんのり甘いだけで、大豆の甘さがとっても感じられて美味しかったです。
皆さんこれに揚げパンとか入れて召し上がっていらっしゃいました。
私たちのサイドメニューは、たまご焼きと青菜入り万頭(これは、2人でシェアしたのよ)。
たまご焼き、めっちゃくちゃ美味しかったです。
青菜入りの万頭は、長野のお焼きみたいなのかな~と思って頼んだのですが、蕎麦粉ではないので当たり前ですけれど、予想に反しました
で、中に入っていた青菜、やっぱりニンニク~それもゴロリンコ~。美味しかったけど、朝はもう少しさっぱり目が良かったです。何も入っていない万頭の方がmuch better。
そして…コーヒー飲みたいねって言って歩いていたら、「珈琲」の文字があったので入ってみたら…悪ダチさん が書いていたように、お茶するお店ではなく、朝食のお店でした(爆)
と、いうわけで、2回目の朝ごはん
ま、1回目は豆乳と、万頭とたまご焼き半分づつだから、まだ食べられそう。
2回目は麺にしました。麺と言っても、米でできたうどんのような麺で、でも、小麦粉ではないので腰がなく、ぷつぷつ切れます。
これはこれで別腹に入りました(あ、2人で1杯を分けて食べましたよ~)。
さあ、腹もいっぱいになったし、そろそろ始動開始
TAIPEI 101のビルまで行くことにしました。
TAIPEI 101は世界一の高さを誇っていたのに、今はドバイのビルに抜かされて、世界第2位になってしまったらしいですけれど、どんなものなのか是非見てみたいと思ったのです。
最寄りの地下鉄の駅から徒歩15分。駅を降りて見渡すと…
ありました。
こういうでかい建物って、過信は禁物なんですよね。
何だ、近いじゃんって思ったけれど、歩いても歩いても近づきません。
雨も降ってるし、寒いし…
さっきうどん食べたけど、やっぱコーヒー飲みたいし…
とにかくビルまで行けば、おされなコーヒーショップもあるだろうと、自分たちを励まし歩きました。
展望台があって、専用エレベーターでわずか37秒で登れると、空港からホテルまでトランスファーしてくれたガイドさんが言っていました。シンドラー製ではないですよ、日本製ですとまで言ってましたから(笑)
でもね、展望台に登るには一人400元(=1400円)が必要なんです。
こんな天気悪い日に登ってみても、霧の中で見えないだろうし(実際、ビルの上の方は霧で煙っていました)、800元(2人分ね~)あれば、相当上物の紹興酒が飲める(って、そっちかい)っていうことで、悩むこともなく展望台行きは却下。
ビルのコーヒーショップでお茶しましょって、それだけを目標に歩きました。
行く途中、ズームで撮ってみました~。ね、上の方、ガスってるでしょう
ガイドブックによると、展望台までの高さは、382.2m…だ、そうです。
さぁ、着いたぞ、お茶~お茶、お茶~
ビルの入口を探したのですが、皆な閉まっています。
え、まさか、休み
でも、このビルの大半はオフィスビルとして使われているはずで、実際、窓から明かりが見えた所もあったので、正面に回ってみようよと、又、歩くこと数分。
このビル、背も高いのですが、ビルの周りの建物も大きいので、四角形の1辺を歩くにも時間がかかります。
結局どこが正面だったのかも分からず、半周したあたりで、再度ガイドブックを確認(先にしろよ私)、展望台までの高さなんかいらないからさ~。そうしたら、何と、OPENは、11時~21時と書いてありました。
で、今、何時?10時で~す。ダメじゃん、あと1時間もあるよ。
中に入れないのは仕方ないとして、外にある(地下にもテントが見えていた)コーヒーショップも開いていません。
ここのビルで働くビジネスマン、可哀想だね~、11時になるまでお茶も出来ないんだよ
しかし、寒いし、疲れたし、ずっとコーヒー飲みたかったし…そうしたら、近くにのマークが見えるではありませんか地獄に仏、砂漠にオアシス。迷わずGO
マックでコーヒーをすすって、元来た道を駅まで戻ることに。
そしたら、マックの隣はミスドー、その隣はスタバ。3軒並んでいたんです。
コーヒー飲むならスタバに行けば良かったよ。
そんなこんなしながら街を散策しているうちに、ランチタイムになりました。
夜はbelindaさんと会って飲もうと思っていたので、お昼は珍しくお酒なしにしましょうという話になり、belindaさんと飲むからだけではなく、ランチしてから私は全身マッサージをする予定だったので、お酒はあまり良くないので、控えることにしました。
選んだお店は晉江茶堂(ジンジェンツァータン)というお店。
ガイドブックによると、日本統治時代の懐かしい日本家屋のお茶(中国のお茶)が飲めるお店で、ランチもやっているということでした。
地下鉄の駅を降りて探すと…え「懐かしい日本家屋」ってという家がありまして、現在、日本にあったら間違いなく廃屋。思わず見逃して通り過ぎてしまうところでした。
ランチは、主菜を2つ選んで、2名で500元(=1750円)、決して安くはありません。ま、展望台に登るよりは有意義だと思います。
選んだ主菜は鶏肉の冷製(皮のプツプツNGな方は画像スルーしてね)、マンゴーのソースがついてきました。
と、豚肉の煮込み。沖縄のお料理にもありそうだけど、独特な香辛料で煮混んでありました。
副采は、
厚揚げの煮物。うーん、不味くはないんだけど、臭いも結構あったし、1個でいいかな?って感じ。
ご飯と麺を1個づつ注文したはずだったのに、何故か麺が2つ来てしまいました。
肉の味付けが濃かったので、白いご飯欲しかった~
何だか分からなかったけど、サクランボのシロップ漬けみたいなの。
デザートに出た緑豆のお汁粉みたいなの。青葉のデザートもこれだったのかな?
この私たちが座っているテーブル、何ということはないんだけど、ちょっと下を見ると、昔のミシンの台。その上に板が打ちつけられてありました。
他には地元の男子学生と思しき人たちが数名で来ていて、ご飯をお代わりしてがっつり食べていました。
定食屋さんみたいなところなんだと思います。
次回につづく。
悪ダチさんへ:
銀行の話をここで書こうと思ったら、とっても長くなったので、次のマッサージの所で書きます。
台湾旅行の記事(予定含む)はこちら。
*行ってきます (1/10 台湾よりアップ記事)
*小龍包 (1/11 台湾よりアップ記事)
*朝ごはん (1/12 台湾よりアップ記事)
*又かよ (1/13 台湾よりアップ記事)