12/7 本日の材料株

★7270富士重、米国販売が最高更新　工場稼働率100％超維持
富士重工業の2018年３月期は、９年連続で米国の自動車販売が過去最高を更新する見通しだ。生産能力を約２倍に高めた米国工場では来期も100％超の稼働率を保ち、稼ぎ頭である米国の収益基盤を強化する。【日経新聞より抜粋】

★2331ＡＬＳＯＫ、日立の警備子会社を買収
綜合警備保障（ＡＬＳＯＫ）は６日、日立製作所の警備子会社である日立セキュリティサービス（東京・千代田）を買収すると発表した。買収額は数十億円とみられる。ＮＴＴグループのテルウェル東日本（同・渋谷）からも警備事業を2017年４月１日付で引き継ぐ。買収を通じて顧客を広げ、収益基盤の強化につなげる。【日経新聞より抜粋】

★2702マクドナルド、11月既存店は11％増収　伸びは鈍化
日本マクドナルドホールディングスが６日発表した11月の既存店売上高は前年同月比11.3％増だった。増収は12カ月連続。前年同月と比べ休日が少なかったことなどから、伸び率は10月よりも鈍化した。10月は品質管理問題が発生する前の2013年の水準まで回復したが、11月は５％ほど届かなかった。【日経新聞より抜粋】

★4613関西ペ、オーストリア同業を700億円で買収
関西ペイントは６日、欧州の塗料メーカー、ヘリオスグループ（オーストリア）を買収すると発表した。取得総額は約700億円。2017年３月までにオーストリアの投資会社などから全株式を買い取る予定。ヘリオスは工業用塗料分野に強く、欧州各国からロシアにまたがる販路を持つ。買収を通じ欧州事業の拡大を図る。【日経新聞より抜粋】

★8789フィンテックグローバル　埼玉・飯能に「ムーミン谷」　
テーマパーク18年秋開業、宿泊施設も
埼玉県飯能市で計画されている北欧フィンランドのアニメ、ムーミンのテーマパーク「メッツァ」が2018年秋に開業する。アトラクションなどでムーミンの世界を体験できる「ムーミンバレーパーク」とフィンランドの生活を体感できる「メッツァビレッジ」からなる。水道などインフラ整備に手間取り、開業が当初計画より１年ずれこむことになったという。 【日経新聞より抜粋】

★5019出光・★5002昭シェルが相互出資　２割前後、合併へ先行
合併をめざす出光興産と昭和シェル石油は６日、それに先行して資本・業務提携する調整に入った。互いに２割前後の株式を持ち合い、製油所や石油製品の物流などの一体運営を始める。年300億円程度の収益改善効果を見込む。33.92％の出光株を持つ出光昭介名誉会長ら創業家は合併に反対を続けており、両社は提携で実績を上げながら説得を続ける。 【日経新聞より抜粋】

環境省 新プロジェクト始動 ＣＮＦ活用し車１０％軽量化
環境省は、セルロースナノファイバー（ＣＮＦ）を活用し、２０２０年に自動車の１０％軽量化を目指す「ナノ・セルロース・ビークル（ＮＣＶ）プロジェクト」を始動した。ＣＮＦと樹脂を複合化し軽量材料の導入を通じ、二酸化炭素（ＣＯ２）の排出を削減することが根洗。１０月末に、京都大学や産業環境管理協会、三菱エンジニアリングプラスチックス、デンソー、トヨタ紡織といった２０の研究機関、企業などで構成するコンソーシアムが発足。材料、部材、部品などの開発と性能評価、ＣＯ２削減効果、コストなどを評価、導入を実証する。【化学日報より抜粋】

～セルロースナノファイバー関連銘柄～
★4963星光PMC　
★3863日本製紙
★3877中越パルプ工業　
★3896阿波製紙
★7976三菱鉛筆
★3111　オーミケンシ　

★4563アンジェスＭＧ　ＣＩＮ治療ワクチンで仁丹とライセンス契約締結

★1430ファーストコーポ　今期配当6円増額

★3528プロスペクト　今期配当2円増額

★3688ＶＯＹＡＧＥ　家事支援事業でイオングループのカジタクと包括的な業務提携

★377システムリサーチ　東証一部指定承認